ライブは今ここで起こっている現実

ライブを形容する時によく、「今だけは現実を忘れて」とか、「非日常を楽しんで」とか耳にする。(きがする。)

確かにライブは普段の日常とは違う。
けど。

確かに目の前でその瞬間その場所で起こっている現実なんだ。
とわたしは思う。

今、ここにいて、彼らもここにいて、音を掻き鳴らして、こちらも対抗するかのように最大限の表現をして、同じ空間で、同じ音楽を楽しむ。

そんな現実が自分の前で繰り広げられている幸せを噛み締めるのも、ライブの醍醐味だったりすると思う。

「ライブ」って言葉っていいよなあと思う。
大好き。
よく、「ライブは生もの」って聞いたりもするけど。
本当にそうだと思っていて。

ライブ、Live、生(せい)、生(なま)。
ライブ自体も生き物のようだし、ライブという場が一番「生きてる」って感じる場だったりするし、お客さんと演者のやり合い的な部分でも生ものだし。

そんな生きた空間・時間・音・諸々が、空想のものだとは思えない。
思えなくて。

やっぱり 強くそこにある現実。
なのだと思う。


勿論ここまで書いてきたことは(超)個人的な意見で。
ライブというものについて、他の誰がどのように感じていても、魔法だとか別世界だとか何でも、それはそれでいいと思っている。
それぞれの感じ方があることは素敵だと思う。
(できれば他の方々のライブ論も聴いてみたい。)

ただわたしは、
ライブは現実なんだ。って思ってるよ、ってお話でした。

初Note。
Twitterでははみ出しちゃう、ブログと呼ぶほどでもない、つぶやき。

ではでは。
おやすみなさい

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