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[グウェントVer5.0.9]ニルフガード:ハイランダー封鎖

はじめに

封鎖100試合勝利が終わったので、使い納めということで記事にまとめました。デッキの強みと弱み、簡単なプレイガイドを掲載します。

封鎖の利点と欠点について

まず初めに、リーダーアビリティ自体の強みと弱みについて正しく理解しておくことが重要です。

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封鎖の強みはもちろん、相手のリーダーアビリティを封じることにあります。これは相手のデッキが想定しているプランを堅実に阻害する手段であり、大幅にデッキのポテンシャルを下げる可能性を持っています。具体的な例を挙げると、神秘の残響を封じた場合、残響側はブロキロンの水の使用回数が1回減ることにより、ラウンド1つ分、もしくはロングラウンドでのパワーを激減させることができます。
より決定的なケースを挙げると、ヤスギスの果実の場合は構築コストが+11と低いことから、アビリティを失うとただパワーが低いだけのデッキになります。さらに、ゲルニコラの果実があることで強力に働いたグリフィンなどのカードのバリューが極端に下がるため、コスト分よりも弱体化する結果になります。
このように相手のデッキの機能を低下させつつ、尚且つ相手の自由度を下げるように干渉するプレイングを意識することで真価を発揮するアビリティです。

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封鎖の弱みについては、構築コストが+10と最低値であるため、必然的に低いカードパワーで戦うことです。例えば、調和の呼び声が相手の場合、相手の構築コストは+16であるため、コスト6分の差がゲーム中に現れると考えて良いでしょう。さらに、アビリティを前提とした動きがほとんどないことから、あまりカードパワーを下げられません。適切なプレイングでも、単純にデッキパワーの差で敗れることが多いため、あからさまに不利な相手と言えるでしょう。
つまり、構築コストが高いアビリティが相手の場合はパワーの差で不利がつきやすいことが言えます。

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デッキリストと各種カードについて

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Shinmiriハイランダー封鎖

特徴的な部分は、大手のチームが出しているメタスナップに掲載されているリストよりも除去札が多く採用されているため、より相手の行動に干渉できるリストとなっています。

ラーモン・ティアコネル・・・非常に強力なカードですが、ブロンズ兵士がハンドに居ない場合に大きく損するので、1ラウンド目に使うと安定を取れます。
スワース・・・ラーモン同様、最終ラウンドがショートになると、3点ユニットが展開されず、調整も利かないことがあるため、特定のターゲットが見込めない場合は早めに使うことが多々あります。
イェネファーの祈祷・・・確定除去でありながら、相手からカードを奪える非常に強力なカードです。1ラウンド目からハンドに抱えていて、相手に使わせたカードを後のラウンドで使いまわす展開を見据えますが、終盤からでも軍事会議と合わせることで回収できます。珍しいケースですが、脚本カードを処理できることも覚えておきましょう。
賄賂・・・ランダムとは言え、劣勢を覆すカードを引く可能性もあるため、相手のデッキをよく理解し、適切なタイミングで用いることで勝率に影響するカードです。
爆弾担ぎ・・・このデッキで最も重要なカードです。脚本カードを破壊して相手に大幅なコストロスを強いることで、バリュー勝負に勝つことが望めるようになります。これを封鎖に組み込む最大のメリットは、脚本の展開と同時にアビリティを用いて第一章まで実行する動きを防ぐことにあります。具体的には包囲攻撃から挟撃破城鎚まで出されることを防ぎ、14コストで強化トレビュシェットを1枚出しただけに留めることができます。しかし調和の呼び声のハイランダーが相手の場合は、レイデヤアイン・シーデのサーベルを展開してから死んだふりを用いることで第一章まで実行されてしまうため、これを阻止できる可能性は低いです。

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プランニング・プレイングについて

前提として、プランニングは1ラウンド目のマリガンで大局が組みあがるものとします。

このデッキはロングでもショートでもそれなりの強さが見込めるため、ミドルと呼ぶとします。ミドルのデッキは相対的に言いかえると、ロングが強いデッキに対してはショートが強く、ショートが強いデッキに対してはロングが強いと言えます。これを踏まえて、ロングが強いデッキとショートが強いデッキに対する場合に分けて、マリガンからどのようにゲームを展開していくかを簡単に記します。

ロングが強いデッキが相手の場合、3ラウンド目をショートにして戦うプランを図ります。
こちらが先攻の場合は、相手は2ラウンド目に追いかけながら点数を捲って枚数差を付ける展開、もしくは3ラウンド目にバリューを集中させて勝ち切る展開を想定しています。つまり相手は1ラウンド目は低コストのカードを切ってすぐに降りることが予想できるため、こちらも1ラウンド目のマリガンはある程度バリューを抑えることが重要です。
1ラウンド目をあっさり取った後は、2ラウンド目をきっちり押し込んでいくことが重要です。除去札やテックカードを駆使して、相手のバリューを抑え込みながら点差をつけて、3ラウンド目を有利に戦えるように整えましょう。具体的には神秘の残響が相手の場合は、常に相手がハンドから何点出せるのかを考慮しながらプレッシャーをかけ、ブロキロンの水や調和ユニット、巨大オーク樹のバリューが出ないように立ち回ること、3ラウンド目まで温存させないこと、さらに3ラウンド目に使われてもバリューが出ない短さまで詰めることを意識しましょう。
最後の3ラウンド目は、残っていればレイデヤマラアルなどのショートでも強いカードで力比べをして勝てれば理想的です。しかしまずはショートに持っていくことが重要なので、強力なカードを温存しすぎないように意識しましょう。
これに対してこちらが後攻の場合は、ある程度強いカードをハンドに控えておくことで、1ラウンド目に捲って安全に2ラウンド目をプッシュする展開を想定しておきましょう。もちろん捲れなかった場合でも、先攻の場合と同様に、2ラウンド目は上手く詰めていく必要があります。

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ショートが強いデッキが相手の場合には、これまでとは逆に3ラウンド目をロングにして戦うプランを図ります。
こちらが先攻の場合、相手は3ラウンド目をショートにするために、1ラウンド目から圧をかけてくる展開や、2ラウンド目のプッシュで押し切る展開を想定しているはずです。つまり1ラウンド目は捲られる前にパスをしたいため、強力なカードを確保しつつ、早い段階で切っておきたいカードをマリガンで残しておきましょう。
1ラウンド目を早々にパスした後は、2ラウンド目に押し切られないためのハンドを揃えておく必要があります。ここで枚数差をつけることができた場合は、3ラウンド目がショートになっても枚数差の優位で勝ち切れるでしょう。もし3ラウンド目がロングになった場合は、バリューを稼げるカードを適切に用いましょう。具体的なケースとして、ハイランダー挟撃の場合、ロングが弱いため、前述のプランを採用します。ロングが弱い理由としては、包囲攻撃や強力な除去札を採用していることから、ロングになると必然的に低コストのカードが入り込んでくるためです。ロング寄りの低コストカードも採用されていますが、こちらのデッキには十分な除去があるため、それらのバリューが活きることはあまりないでしょう。
試合の要点としては、爆弾担ぎを1ラウンド目からキープし、包囲攻撃をいつ展開されても処理できるように備えておくことが重要です。また、レイデヤファリバーイェネファーの祈祷で回収できると、こちらからも有効に活用できて大きなアドバンテージになります。
こちらが後攻の場合は、1ラウンド目は最初から捨てるつもりでハンド整理を行いましょう。相手が強力なカードを切ったタイミングでパスして、前述同様の運びで2ラウンド目を進めましょう。

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総括

このデッキは別のゲームの用語で例えるとコントロールデッキのようなものなので、相手のデッキへの理解が非常に重要になります。対面のアビリティを見た段階でロングにするかショートにするかを選択し、適切なマリガンをする必要があります。グウェントはどんなデッキでも相手のデッキをよく理解する必要があるため、このデッキを用いて環境についてよく考えてみると良いでしょう。プレイング自体にはあまり難しい要素はなく、基本的なパスタイミングやハンド差などを意識するだけで良いため、知識だけで回せるデッキだと思います。注意としては、お互いにアビリティを禁止しているので、他のデッキよりも低い点数で戦うことから、点数に対する感覚の違いに惑わされないようにしましょう。


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前シーズンは復帰して1週間とは言え、504位という非常に厳しい結果に終わりましたが、今シーズンは最初からそれなりにやる気です。

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