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甘えさせることはわがままにつながるか?

 子どもが【自分で(主体的に)考えて行動しようとする(生きていく)ことをサポートすること】が、おとなの最大の役割だといつも思っていますが、自我がでてきはじめた子どもとかかわるときに、これって甘えさせていいのかな?と迷うことありませんか。

たとえば、ママ(パパ)抱っこ〜っていう場面。
くつを履く時、自分で履けるはずなのに履こうとしない。
ご飯の時に自分で食べられるのに食べさせて〜という時。
などなど。

これって甘えさせていいのかな?要求を全部聞いたら、わがままにならないかな?と、とっさに判断できないことってないですか。

子どもはいつも「大きくなりたい」という願いを標準装備として持っているということを、まず知っておいてくださいね。

それを前提に、抱っこするとしても
「ママ(パパ)はあなたがしっかり歩けるって知ってるよ。歩くとこ見たいな。それでも抱っこがいいん?」

子どもの要求は丸ごと受け入れて抱っこしてあげるとしても、子ども自身が自分でやろうとすることを、いつも見てるよ、素敵だと思っているよ、っていうメッセージをのせて声をかけてあげてください。

お兄(姉)ちゃんなんだから、もう○才なんだからはキズつきますよね。

子どもは「自分で〇〇しようとするあなたが素敵」という言葉に、すぐには応えてくれませんが、親からのその言葉はちゃんとこころに刻んでいて、やがて期が熟したら、親がどんなに寂しいと思っていても、すっと立ち上がって自分の足で歩きはじめます。

どうかそのことを信じて待つことを試してみてください。

子どもの要求を丸ごと受け入れることは「親は自分のことを信じて待ってくれているんだな」ということを伝える行為でもあります。

くわえたお乳から口を離し、抱っこした腕からはなれ、繋いだ手をはなし、そうやって子どもが安心して自分の意思でひとつひとつ決定することが子どもの自立であり自律なのだと思います。

そしてそれは乳幼児期を過ぎてからも、螺旋階段を登るように甘えと自立を繰り返しながら成長していきます。

子どもの成長とともに、親は親として育てられます。

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お寺の境内のすみっこにある、小さな小さな喫茶店「ろうそく夜」店主。4人の子どもをもつ母ちゃんもやっている。 しごとも暮らしも子育てもムリなくたのしむ、自分をいきいき生きるためのワークやおはなし会も主催する。

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こちらは4人の子どもたちの子育てから学んだこと、氣づきや思いを書きたいと思います。過去のブログより、忘れずにおきたいことなども掘り起こしてきます。

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