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知りたいことが多い

Tech Blogの記事などを検討していると、おざなりになってしまうNoteですが、こちらも更新を続けていければと思います。


弊社も早、一期目が終わろうというタイミングを迎えておりまして、個人的にやれないことが多かったな~という気持ちでいっぱいです。単純にポイントで使える時間はあったのに、何をするか迷う的な。

この感覚は、「新しいビジネスチャンスを生み出してほしいから、好きなことに時間をある程度使っていいよ」と昔放り出されたときの感覚に似ているな~と思います。

タスクは優先順位をつけて、期間を遵守し、品質も考慮した上で作業を熟すという、慣れればレールに沿う要素が強いです。対して、使える時間が増えて、かつ技術だけではなくビジネスとしてより深く掘らなければならないという状況になったわけです。方向性も時間のかけ方も決めて良いと。改めてふぇ~~という感じですね、楽しいですが。

そのため表題の通り、そういう状況で「あれも知りたい、これも知りたい」という状況に陥っている気がします。一つのことを熱心にやるメリットも十分にあるかと思いますが、そこはあくまで会社!という観点で見ると色々なことを考えて、複数のもの、新しいものに触れておくというのが一番だと思っています。

ざっくり今の私が興味のあることとしては

  •  経営関連のこと、ビジネスのこと

    • 他の企業さんどんなことしてるかな~参考になることあるか

    • 各業界の動向とか

  • LLMやAI/MLのこと

    • 少し期間が空いた分、キャッチアップをしつつ、トレンドを掴む

  • エンジニアリングのこと

    • 主にデータ向きのこと

    • データはIT/Systemにおける主であると考えているので、ゲームチェンジャー的な要素や、技術的に興味のあること

という状況です。


その上でキャッチアップも興味本位でやるのが厳しくなってきている今日この頃という感じです。知りたいことが多い


キャッチアップに対して優先順位をつけたり、興味があること縛ったりするつもりはないのですが、少しずつ作業として減らしていくことや、"自分の興味を誰かにお願いして調べてもらう" ことが必要かなと感じ始めています(そういう意味でもLLMは有能ではあるのですが)


例えば、サービスやツールの検証は削減の大本命な気がしています。組み合わせやビジネスユースケースを開くという観点であれば、"検証" は非常に重要な作業であるのですが、細かい機能のアップデートや急さない検証は抑えていくべきなのかな~という状況です。


それに対して、興味のある分野のゲームチェンジャーとなるような仕組みや概念・理論は深く検証したほうがよいと思っています。例えばLLMでも表層のサービスを触るのは後からでもキャッチアップ可なので、LLMを理解する上でのアーキテクチャの変遷や各フェースでの学習方法、現時点で取れるアプローチの仕方などです。やっぱり何事も時系列や変遷を知らないと、大した答えも生み出せないし、説得力にも欠けるとも思います。


そういう観点も含めて、「誰かに検証をお願いして、実体験者ではないけどそれに近しい知識を得る」ということを意図的にやっていっています。ただ、ビジネス課題に沿った検証でも、研究用途が強い検証でもその人に合ったテーマを小出しにして、適切な期間と内容で報告してもらうのは、また別の難しさがありますね。

シンプルにプロジェクトマネジメントでするタスク管理とは違った、研究や新規ビジネスよりなタスク管理の難しさがあります。そういうセンスも磨いていければ~というような状況ですね。


特に結論はないのですが、完全に思ったことを書き出した回でした。
こんな試行錯誤状況でも

  • 新しい技術を本質的な部分から挑戦したい人

  • (私の代わりに)テーマを決めて主体的にビジネスを作っていきた人

を積極的に募集しています~



Noteも定期更新できるように精進します。


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