精神科と心療内科の違い
うつ病、適応障害などの精神疾患に罹患した際に、精神科や心療内科の医療機関に受診します。十数年前には、精神疾患を患うことへのスティグマが存在し、通院することへのハードルは高いものでした。
自己開示や通院することへの閾値が下がった昨今ですが、功罪や社会的影響はさておき「うつ病は心の風邪」といった啓蒙活動、過労死など社会的問題化が大きな転換点となったのは事実です。
受診を考えている人からタイトルに関する質問をうけたときには、「気にせず受診してもらったらいいですよ」と回答します。