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~らふマスク~作り方

この夏は、ミシンを購入し、マスク作りに励んでおりました
「らふマスク」の作り方
こだわりのいろいろも一挙公開したいと思います!
ハンドメイドされる方はご参考に、さらに良いものを開発して頂けたら嬉しいです

生地の柄や素材・風合いを損なわないように

世の中にはたくさんの種類のマスクが出回るようになりましたが
一般的によくあるのは、真ん中に縫い目があって、少し立体的なマスク
せかっくのかわいい柄が、真ん中で切れていたら・・・
これ、勿体な~い
という事で、真ん中で柄が切れない作り方をしています

生地はなるべく薄い物を

マスクの素材売り場で売ってる布、素直にその生地で2枚構造のマスクを作ったら、ちと息苦しいです
みんなこんな苦しい思いしてるの~?と思い
なるべく薄~い生地を探しました
思いついたのは、昔よく使ってた、ハンカチ
そして、オーガンジーやレース生地
試しに作ってみたら、売ってる生地で作ったのよりも、はるかに呼吸が楽でした
販売用として気に入った柄のハンカチとオーガンジー又はレース生地を仕入れ、「らふマスク」を作り、購入して下さった方には「とっても爽やか」と喜んで頂きました

ふんわり感を出して、優しくやわらか~いイメージで

マスクの雰囲気の好みはいろいろあると思いますが、優しい感じにしたかったので、内側の布は柄物、外側に透け感のある生地、そして外側の布を内側の布よりも、ほんの少し大きめで裁断します
そうして縫い合わせることによって、少しふんわり感が出て、優しい雰囲気に仕上がります

形状記憶ワイヤーの利用

ノーズワイヤーとして、形状記憶ワイヤーを横に入れるのがよくあるパターン
ノーズワイヤー、マスクを取ったら目の下にうっすらと線が入って、しわっぽく、老け顔になるのは避けたいですね~
そこで、縦に形状記憶ワイヤーを入れて、フェイスラインに合わせて使うと、
あらなんと!呼吸が楽ではありませんか

マスクゴムについて

ゴムは、パンツのゴムではなく・・・ヘアーゴムでもなく・・・
調節可能で耳が痛くならない素材の物を選びます
そして、敢えて太目(5ミリ)のゴムを使い、ゴムを通してから端と端を結んでマスクの端の折り目の中に隠す、のではなく・・・
どうするかは後に出てきます
今の時代、いろんな色のゴムと、長さ調節可能なストッパーもたくさんありますね~
ゴムの材質は、スパンデックス、ストッパーはシリコンでできているものを使用しました
好みの色を数種類仕入れ、マスクの色柄に合わせます

抗菌トリートメント

らふマスクは、抗菌トリートメント(3ヶ月有効)を施しております
薄い生地を使っているので、その分抗菌作用も薄くなってしまいます
できたら、除菌ではなく抗菌を意識した物を使いたい
と、探してたどりついたのが
「フェアリール・妖精がくれた光のベール」
名前も素敵でしょ
気になる方はコチラ(エビデンス資料も頂きました)
https://www.fairiel.jp/

マスクゴムの使い方

こだわりの多い~rough~、マスクゴムまでアクセサリー感覚で
ストッパーにゴムを通したら、マスクに取り付ける前にゴムの先端を両端とも、ひとつ玉結びをします
そしてストッパーを玉結びの近くまで移動させて、輪になった方をマスクの端っこにセットして、生地を折り曲げて縫います
そうする事によって、玉結びがかわいく表現され、ストッパーも抜ける心配はありません

ワンポイントデコレーション

これを入れる事によって、よりオリジナリティーなマスクになります
端っこに刺繍を入れたり、何かモチーフを取り付けたり

マスクチャームは葉っぱ

できるだけ軽いイメージで、葉っぱにビーズをあしらったチャームを作りました
これは、ファスナーチャームとしてもお使い頂けます

セット販売が主です

マスクのみ、チャームのみの販売もありますが、セットにしてお得にゲットして頂きたく、セット販売にしています

以上こだわり「らふマスク」のあれこれでした
それでは、作り方の動画をどうぞ







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