【VRC_WLD作成 #3】 いきなりマスクロ作るのは大変?

どうも。RoTemtableです。

前回の投稿から気づけば2ヶ月期間が空いてしまいました...…
でもでも! ゲーム制作をサボっていたってわけではないんですよ!

この2ヶ月何をしていたの??

前回の投稿↓では、ゲームワールド概要について色々アイデアを出しました。

ただ、このままではとてもゲームにはできないので、
  ルールとしてドキュメントにまとめて、、、
  それで本当に面白いか簡単なテストプレイとかして、、、
  やっぱり全然面白くないのでシステム考え直して、、、
  またテストプレイして、、、
みたいなことをやっていました。
(それを記事に書けって話ですね、ごめんなさい🙇)

苦労のおかげもあって、それなりにゲームシステム周りは一先ず納得できるものが出来てきました! 
これはこれで記事を書くと思いますので乞うご期待ということで。

これが5月の話。さて、いざVRCゲームワールド作るぞ!!と色々勉強始めようとして、はたと気づくのです。
あれ? このゲームってゲーム制作初心者が作るには難しすぎない???

まずはもっと簡単なゲームで練習しよう

というわけで、もう少しシンプルなゲームを作って練習することにしました。Masked Chronicleをあきらめたわけじゃないですからね!!

さて、何を作るかですが、Rotemtableの2人のルーツであるボードゲームから選ぶことにしました。

そのゲームというのが、このなんじゃもんじゃです!

なんじゃもんじゃの詳しいルールはリンク先を見ていただくことにして、簡単に説明すると、謎のモンスターたちが描かれたカードをめくり、彼らに変な名前を付けてワイワイ楽しむゲームです。

どんなワールドにするか?

VRC のワールドにするにあたって、コンセプトはMasked Chronicleと同じにすることにしました。すなわち、↓です。
  ・1ゲームのプレイ時間を短くしたい 
     ⇒なんじゃもんじゃはもともと短いゲームなので大丈夫。
  ・VR酔いしないゲームにしたい
     ⇒頻繁な視点移動はしないように。たぶん大丈夫。
  ・VRならではの体験を重視したい     
     ⇒VRC上で「単にボドゲを遊ぶ」形式にはしない
  ・覚えることを少なくしたい
     ⇒なんじゃもんじゃのゲームルールは単純なのでたぶん大丈夫。

このうち大体はなんじゃもんじゃのルールに救われているのですが、注意するのは3つ目「VRならではの体験を重視したい」です。
ボードゲームのなんじゃもんじゃはモンスターが描かれたカードを捲って、みんなで名前を付けていきます。ルールは明確なので、それをVR上でも再現すればいいですね。


・・・ほんとうに? 

せっかくVRなのにカードに描かれた絵を見るの? 

バーチャル空間なのに現実のボドゲを再現するだけなのは何だか勿体なくない?

せっかくのVRならカードじゃなくて目の前に実物が出てきてほしくない? その方が絶対楽しい!

という会議がなされた結果、この点は本家と異なりアバターを表示し、それに名前を付けてもらう形にすることにしました。
VRChatでは重要な役割を持つ"アバター"を利用することから、遊び方にも
少し工夫を織り交ぜているのでお楽しみに。
さらに、せっかくアバターが実際に現れるなら、ゲームの雰囲気も変えて昔のクイズ番組風にしたら面白そうと考え、コンセプトアート?はこんな感じに落ち着きました。

コンセプトアート 遊ぶイメージ
コンセプトアート モニター


という感じでなんじゃもんじゃ鋭意制作中です!
あくまで練習なのでグダグダ長引かないようにということで、ver. 0.1として8月頭に公開予定です!
ワールドが公開されたら是非一緒に遊びましょう!!

公開までにワールドまわりの話とかUdonのコーディングとかで、1,2記事かけたらと思っています。お楽しみに!

それでは、また次回!

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