魔法の絨毯は必要でした。

昨日。
昨年、公開していたディズニー映画「アラジン」の実写版を、
遅ればせながら観ました。

もちろんストーリーは知っていたし、
おこちゃま向けかな～と、
正直、あまり期待していなかったのですが、
これが見入ってしまった・・・。（笑）

しかも、、、
笑ったり、涙ぐんだり、応援したりと、
家なのを良いことに、いいオトナがやりたい放題。（笑）

素敵な時間をありがとう。
さすがでござました・・・。

さて。
このなかで魔法のランプの３つのお願いというのが出てくる。
好きなひとの気持ちを自分に向かせること、
死者を蘇らせること以外はなんでも叶えると・・・。
すごいことだ。

しかし今回、私はそれよりも、
「魔法の絨毯」の威力をものすごく感じた。

主人公のアラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って夜空を飛ぶ。
昔からアニメでも何度も見てきたシーンだ。

綺麗だな～ぐらいで、
絨毯そのものに関しては、あまり気にも留めていなかったのですが、

今回は、
やはり、女子・・・というか女性には、
この絨毯は、たまらない必須アイテムだと。

＊見たことのない世界に連れて行ってくれる。
＊ドキドキ、キラキラすること。
＊ふわふわで不安定な感覚。

これを見せてくれるひと、
体験させてくれるひとに、
女性は理屈ではなく、恋をするのでしょう・・・と。

ちなみに、
プライベートジェットで、夜景を見せてくれるが＝というお話ではありません。
それも、もちろん素敵ではありますが・・・
もっと「感覚的な意味」での「魔法の絨毯」に、
いつの世も、女性は弱いのだろうと感じたわけです。

ドキドキ、キラキラ、ふわふわを叶える絨毯。
年齢も、立場も、仕事も生活スタイルも、
色々違っても、みんな好きかな・・・と。

ただ、いつも、このタイプの恋愛ばかりになると疲れちゃいそうですが、
時々、色々なことに恋できるような、
魔法の絨毯に乗るような、ふわっとした感覚をもっていても良いかもしれない。

ひとにだけではなく、
生活のなかの小さなことにでも、恋することができれば素敵。

もちろん、
そこに王子様が一緒なら最高ですね。

ジャスミン。
「花の王」とよばれる花。
愛と信頼を深めたいときに、
そして自分を信じたいときにパワーをくれそうです。

この香りに包まれて、週末を迎えたいと思います。

素敵な午後を。