日本人は何を得て、何を失ったのか〜『明治維新150年を考える』
◆一色清、姜尚中他著『明治維新150年を考える 「本と新聞の大学」講義録』
出版社:集英社
発売時期:2017年11月
朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」。本書は第5期の講義を書籍化したものです。講師陣は、民俗学の赤坂憲雄、憲法学の石川健治、財政社会学の井手英策、ノンフィクション作家の澤地久枝、小説家の高橋源一郎、映画監督の行定勲。モデレーターはいつものとおり一色清と姜尚中。
2018年は明治維新から150年にあたります。この歴史上の画期に様々な観