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東から西へ/日記

今日のオクトパストラベラーII

東大陸をおおよそ探索し終えてそろそろ西大陸に移るべき頃合いだが、まだウィンターランド地方のLv30門番を突破できていなかったので少しレベル上げをして闇討ちをかます。

闇討たれた衛兵の横をすり抜ける

雪国のトンネルを抜けるとやはりそこは雪国。眼前にうっすらと映る巨壁を見下ろしつつ、ウィンターランド地方第3の街ストームヘイルへと向かっていく。

街にたどり着くと、いつも通り強奪コマンドでちょっと強めの剣や斧などをいただく。最近習得した学者の奥義アビリティ『碩学王アレファンの叡智』で特大化した魔法と古代の杖の属性攻撃力を合わせて2万ダメージほど叩き出せるようになったので、強さレベル7の住民ぐらいなら楽々アイテムを奪えるようになった。キャラの成長を住民との格闘で確かめる道中だ。

それからはストームヘイル前のちょうどいい強さの雑魚敵(Lv36ほど)を狩ってレベリングをした。ナ・ナシの里の敵の方がもらえる経験値は多いのだが、戦闘にかかる時間はストームヘイル前の方が短いので今のところはここでのレベリングが一番効率が良い。だいたいみんなLv40近くになったところで狩りを切り上げる。

これぐらいのレベルになると
大体のNPCにフィールドコマンドが通るので快適

用事が大体済んだ気がするので、そろそろ西大陸に移ることにした。

およそ地図が埋まった東大陸
ほぼまっさらな西大陸

いざ、西大陸はハーバーランド地方カナルブラインへ!

到着!

小舟で渡る水路があったり水路のど真ん中に武器屋が建ってたり、少しヴェネツィアっぽい雰囲気の街だ。

赤いカーペットの教会にテンションが上がる

住民と話していると東大陸ニューデルスタに行きたがっている人がいたので、その人を導いてファストトラベルをした。ついでに隣町クロックバンクの時計塔のサブクエストをクリアしていないことを思い出したのでそちらの攻略にも取りかかった。西大陸に行ったかと思えばまさかのあっという間に東大陸へUターンである。

───

Lv44ダンジョンと言うことで初めてクロックバンクを訪れた時(2人PT・Lv19)はスルーせざるを得なかったが、メンバーが4人揃ってLvが平均40ほどになった今ならば問題ない。雑魚敵を蹴散らしつつ登っていくと最上部にはセーブポイントと何やらボスエリアっぽい広めの空間があった。

メインストーリーを除くとここに来るまでほとんど真っ当なボス戦を経験していない。高レベルの雑魚敵と戦うことはあるが、それも4人全員で全体攻撃を連打して1ターンで掃討するだけの戦略もへったくれもない戦いばかりだ。そうなると、今のパーティが果たしてボス敵相手の長期戦に対応できるのかは今ひとつ明らかでない。ここは一つちょっとした力試しのつもりでボスエリアに踏み込んでみた。

Lv44のボスのHPは9万となかなか高めで、フルブースト収束特大魔法で押し切ると言うわけには行かない固さだ。そうなるとある程度のターン数をかけて敵の攻撃に耐えつつ戦線を維持する必要がある。幸いなことに相手の全体攻撃で即座に全滅するようなことはなかったので、消耗してきたら神官の回復魔法で全体回復するだけで間に合う様子だった。

学者は魔法アタッカー、狩人は物理アタッカー、神官は回復と各自が役割を持つ中で盗賊だけ4ターンごとに奥義を打つ以外は暇を持て余しがちだったので、他メンバーにSP回復アイテムを使って補給をする役割を与えた。ボスの攻撃で死なず、ガス欠の心配もないとなれば後はターン数を重ねて淡々と攻撃の応酬を続けるのみ。

何度目かの盗賊の奥義を当てた時、ついに巨大な火の鳥っぽいボスが倒れた。

報酬を受け取ってほくほくとした気分になりつつ西大陸カナルブラインへ引き返し、ようやく薬師キャスティを仲間にした。一度寄り道をし始めるとなかなか元の本筋に帰ってこれないものだ。

薬師のジョブ性能を見る目的でキャスティ編の1章をプレイする。アビリティは少し地味な印象だが、キャスティの固有アビリティ『攻撃調合・回復調合』は使いこなせば回復からシールド割りまでこなせて強そうな感じ。
他キャラがバトルジョブとして薬師を使う場合はこの調合を使えないので、そう考えると今のところあまり使い道は思い浮かばない。薬師の奥義アビリティ次第で活躍の場面を見出だせたりするかもしれないが、ひとまずバトルジョブとしての採用は見送ろう。

カンテラが一番似合うキャラかもしれない

キャスティさんも十分にいいキャラしててパーティに採用したくはあるのだが、東大陸4人組に愛着が湧いてしまったので酒場に居残ってもらう。東大陸の人々のメインストーリーを攻略し終わったら再び仲間に引き入れることにしよう。

8人の主人公のメインストーリーを攻略していく上でいずれはパーティの組み替えをすることになる。その時にメイン3人を固定してストーリー要員の1人を順繰り切り替える方法でやっていくのか、もしくはもっとガラリとメンバーを組み替えてしまうのかは少し悩みどころ。新鮮な気持ちで遊べるのは後者だろうけど、やはり効率重視で前者のやり方でやっていきそうな気はする。鍛え抜いたキャラでボス敵を手軽に吹き飛ばせると言う気軽さは結構大事だ。

次回も引き続き西大陸の探検をしよう。

今日はここまで。

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