レジンシールド/日記

　今日はぼろくなったスマートフォンの画面フィルムとケースを新しいものに交換する日。

　2年ほど前、当時の流行りかやたらと画面端が曲面になってるスマートフォンが出ていたので面白がって買い替えた。画面が面白いのは良いのだが、曲面ディスプレイのための画面保護フィルムを選ぶのにそこそこ難儀したことを覚えている。悩みに悩んで画面に霧吹きをして貼り付けるTPUフィルムをその時は買った。TPUはガラスと違ってぷにぷにとしている。ぷにぷにした画面のまま月日は流れ現在、5割方剥がれかかっている状態になってきたので貼り替えをすることにした。

　中々長持ちしてくれたので同じものを続投しても良かったが、折角なので2年前に選ばなかった別タイプの画面保護フィルムを買ってみることにした。レジンで接着するガラスフィルムだ。

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　実はこれを注文して受け取ってから3日ぐらい経っている。何故すぐに作業に取り掛からなかったかと言うと気合を溜めていた。これはネタバレだが結果的に大して苦戦する作業ではなかった。ただ説明動画を見た時に「これは気合がいるなぁ」と思ったので惰性のままにYour Chronicleを進めるだけの日々を過ごした。そして今こうして対峙している。

　まず画面を念入りに掃除し、レジン液を中央部に垂らす。そして上からガラスフィルムを綺麗に置く。おそらくここが重要だ。息を吸って吐く。ここが正念場、ええいままよ。フィルムをぱたりと置く。運が味方したか画面に対してまっすぐにフィルムは接地した。あとはフィルムの隅までレジン液が行き渡るのを待つ。中々隅まで行かないのでお茶を飲みながらゆったり待ち続けた。液が広がり終わればあとはひたすらUVライトを照射するのみだ。びーーーーー(ライトを当てる音)、5分が過ぎる。ガラスフィルムは完全に接着した。しばし感傷に浸った。

　ぷにぷにとしたTPUと違ってガラスフィルムはツルツルとしている。ついでに新品の背面保護ケースもツルツルとしている。およそウナギぐらいの滑りの良さなので取り落とさないように気をつけながらTwitterをしなければならない。覚悟を決めるしかない、覚悟を決めるしかないんだ。(メイジ構文)

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　今日のVRC。

　サイコロを振ってチップを増やすのは楽しい。

　今日はここまで。