誰も倒さなくて良いRPGその2で全てを倒す/日記

 今日はDELTARUNE Chapter2。前回裏ボスを倒すところまで進めたのでチャプターの終わりが近いかと思われたが、進めてみると結構先が長かった。1時間ぐらい戦って何とか終わりまでたどり着く。今回もかなり続きが気になる終わり方だった。前チャプターの終わり方もとても続きが気になるものだったのでヤキモキさせるのが上手いと思いつつ、果たしていつ完結するのか、あるいはそもそも完結までたどり着くのだろうかとかいろんなことを考えてしまう。Chapter2クリア時点で合計プレイ時間が10時間弱ぐらいになっていたので、完成した暁には前作以上のボリュームの作品になることは間違いないだろう。

 さて小ネタの見落としが無いかと思って検索をかけていると、なんと今回のチャプターは敵を全部倒して進めてなおかつちょっとした条件を満たして進めるとストーリー展開が変わるらしいとの情報を得た。早速新しくセーブデータを作り、ついさっきまで親交を深めたモンスターをやっつけて回った(ひどい)。分岐のためのちょっとした条件が地味に厄介で、普通にプレイしているだけでは気づきようの無いところに分岐点があったので攻略サイトとにらめっこしながら慎重に進めた。ゲームデータ解析で初めて分岐が発見されたと言うのも頷ける隠れっぷりだ。

 DELTARUNEは元々「エンディングは1つ」と明言されていて、Chapter1ではモンスターを全滅させてクリアしても最後の感謝のメッセージが無くなるぐらいの違いしか無く、全滅プレイはあまり意味が無いものかと思われた。しかしChapter2の隠しルートはかなり展開が違うものになった。具体的にはチャプターボスが別の相手になるぐらい。それでもチャプター最後の“闇の泉を封じた結末”そのものは同じだったので、今作の分岐は過程の違いを重視したもの(公式サイトのQ&Aにも“ゴールにたどり着くよりも大切なことはあります”と書かれている)になっているのだと感じた。この先チャプターを進めていくにつれてChapter2での行いがどう言った意味を持ってくるのか、そうした期待も込めつつ完結を待つ。たぶんまだ何年か待つことになりそうなので積みゲーを崩しつつ穏やかに待とう。

 今日はここまで。

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