見出し画像

酒税をめぐる話し-世の中蛇の道は蛇-ChatGPTは面白味のあることをつまらなくする

・原案 白黒乃犬が書いています。

白黒乃犬は「だからマンハッタン自由国市部のホテルの高級サルーンでもシャンパンでもシェリー酒でもブランデーでも良い値段なんだ、なにしろグラス一杯の大半が税金でね・・・ただ、何事も裏があってカーゾン卿やクロップ伯爵のように各国の大使と友達づきあいしてる人は海外から外交嚢にたっぷり高級酒を『友情の証』として持ち込んでくれるから、マンハッタン自由国へ税を払うことなくブランデーでもコニャックでもなんでも飲めるという仕組みがあるのさ」とシロネコへ話すと「じゃあカーゾン卿の私設音楽堂の裏にある酒蔵は無税品が並ぶのね・・・遵法意識が高いカーゾン卿でもそこだけは例外なのねえ」と感心して応える会話形式の物語

註:マンハッタン自由国は密造酒に厳しく、酒税が高く、別の物語でシロネコが白黒乃犬もシロネコもアルコールを嗜まないことを「十一.汝、余計な税を払うなかれ」としてモーゼの十戒をもじった小咄をしている。

・展開 ChatGPTが生成

白黒乃犬: だからマンハッタン自由国市部のホテルの高級サルーンでも、シャンパンでもシェリー酒でもブランデーでも、良い値段なんだよ。なにしろグラス一杯の大半が税金でね。ただ、何事も裏があって、カーゾン卿やクロップ伯爵のように各国の大使と友達づきあいしてる人は海外から外交嚢にたっぷり高級酒を「友情の証」として持ち込んでくれるから、マンハッタン自由国へ税を払うことなく、ブランデーでもコニャックでもなんでも飲めるという仕組みがあるんだ。

シロネコ: なるほど、外交嚢経由での高級酒持ち込みがあるのね。でも、それってカーゾン卿の私設音楽堂の裏にある酒蔵にも影響しそうだわ。無税品が並ぶってことは、ある意味で例外なんだろうけど。

白黒乃犬: まあ、遵法意識が高いカーゾン卿でも、そこだけは例外ってことさ。でもあの酒蔵は、一般の人にはあまり知られていないと思うから、秘密の場所として楽しんでいるんじゃないかな。

・評価 白黒乃犬が書いています。

「高級酒を『友情の証』」というのは旧ソ連時代にルーブルが無価値だが、ドルを払うとKGBに経済攪乱罪で逮捕されないために、酒類を代用通貨にしていたことを下敷きにしていて、旧ソ連の生活あれこれを知っているならそこが話しの肝であり、なおかつクーリエが外交嚢でいろいろ持ち込むグレーゾーンのことはIntelligence系の話しで良く出てくることを市民国家で、高級酒を無税にして酒蔵を豊かにするという「禁酒法時代」のようなお話しであり、せっかくなら外交嚢を持ち込む代理公使のケネディ氏とでもすれば良いけど・・・たぶん、ChatGPTはそこらを消化できないでカットしてしまう。

・追記 白黒乃犬が書いています。

JFKの父がギリギリなところで禁酒法時代に儲けていることなんかも意識しています。
もっとも、JFKの父がものすごい向上心と努力でpolitical appointmentによってFDRから英国大使に任命された辺りはさらに詳しいところが知りたい。
英国国教会のトップでもある英国国王へアイルランド系カトリック教徒大使が信任状を出すわけですからね『実に歴史の皮肉』と written by白黒乃犬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?