上司との同行。

電車の移動中にふと思ったことを書いてみようと思います。

皆さんは仕事で上司と同行することになったらどう思うでしょうか?楽しみだと思う人ごく僅かで、大抵は嫌だ、緊張するなどマイナスに捉える人が多いでしょう。

そんな僕も電車の移動中と言いましたが、正に今副支店長との同行中です。初めて同行しているためとても緊張しています。何を話せばいいか分からないし、副支店長はずっとiPadで日経新聞を読んでいます。話しかけるタイミングがまるで掴めない。とても緊張して嫌だという気持ちがありましたが、そこでふと思いました。

物事の見方を変えてみたら?

そこで副支店長に対して人間観察を行なってみることにしました。移動中に日経新聞をチェックしたり、面談で使う資料に目を通しておくなど。周りから見たら仕事の出来そうなサラリーマンのオーラを醸していました。何気ないことなのかもしれませんがこういうことを続けていたから今この人は副支店長というポジションにいるのかもしれない。自分も見習って電車移動の際はただ睡眠を取るだけではなく同じことを行ってみようと思うことができました。これだけで今日副支店長との同行で私が得たものはあると考えます。

このように上司との同行は緊張するものではありますが、その人と一対一になる貴重な機会です。普段中々話す機会がない上司なら尚更貴重だと思います。そういう機会を大事にし、その人から学ぶ気持ちを常に持ちたいと今回の同行を通して考えました。

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