読まれる記事を書くということ
仕事上、外に公開する文章を書くことがあるのだが、読まれる記事を書くって本当に難しい。
ここにいる人たちは、文章を書く才能に長けている人が多いと思う。わたしも良い文章が書けるようになりたくてnoteをはじめた。
もともとTwitterやInstagramで短い文章を書くことは得意な方だったが、ひとまとまりの文章、つまり記事を書いたことはなかった。
5月頃から研修期間を終え、本格的に仕事を与えてもらうようになった。すると、業務の一部としてwebサイトや月刊誌の記事を書くことに。会社は出版業などではないのだが、まさか書く仕事をするとは!
これまで個人的に「良い文章を書きたいなあ」と漠然と思っていたのが、仕事として「良い文章を書けることが急務」になってしまったのだ。
仕事で文章を書いていてよく指摘を受けるのは、文章は短く、余計なものをいれないこと。
これは文章術の書籍でもよく言われることだが、本当にこれが難しい。あとは文章を読むターゲットを絞り込むこと。
いや今わたしが書いている文章は一体誰に読んで欲しいんだ…。これを考えて書かないと、読んでもらえる文章にはならない。自戒!
「仕事だから」ということもあるけど、今の会社にいつまでいるかは全くわからないし、どこでも生きていける力をつけるためには文章力が必要だと思う。
学生時代の一時期、新聞のコラムを書き写していたことがある。なんだか綺麗な文章が描けるようになりそうだと思って。でも、社会人になって目まぐるしい毎日の中で続けるのは厳しかった…。もっと優雅な日々を送りたい。
これから良い記事を書いていくためには、書くしかない!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?