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#14運営ぼやき「ファントークンって何?未開の可能性」-サッカーコミュニティRoom9S

こんにちは、たくさんのプロサッカー選手とファンが集まる、友達のように話せるサッカーコミュニティRoom9S運営の岡本です。

前回は、ファントークン について少しお話しました。

なんでRoom9Sがファントークンについて語っているかというと、今後のサッカー界に大きな影響がどんどん与えられていくと考えているからです。メッシのニュースで聞かれた方も多いと思いますが、海外のサッカークラブチームではこうしたクラブトークン (ファントークン) を取り入れているところが多いのです。

この動きは、J1-J2でもどんどんベルマーレに追随して導入するクラブチームも増えていくでしょう。そうなった場合に、サッカーサポーターとしては置いてけぼりを食らいかねません。ですので、今の段階から勉強して知識をつけていこうという魂胆なのです。

ということで、前回はトークン = 会員証 みたいなイメージですよとお伝えしました。そして、このトークン。ファンクラブとの大きな違いは・・・

ファンクラブの費用は払ったらそれで終わりです。

ただ、トークンの場合はそのトークンを保有している間も値段が上下します(*トークンの仕組みにより一律価格で変動するものも発行される可能性もあります)。例えば、ファンクラブの費用だと月1,000円だとすると、その月を楽しむのその分の価値はポイントに変わったり、消えたりしますよね。トークンの場合は、1,000円で1トークン買うと、1年後には2,500円になっているかもしれませんし、500円になっているかもしれません。発行チームのトークンの売買を許されている場合は、特定の方法で取引ができるようになります(株式市場みたいなものをイメージしてください)。

トークンを保有していれば、会員として特典を受けられる上に、転売するときには買値から違う値段である可能性はあるもののお金を取り戻せる可能性があります。

こうしたトークンは、基本的には保有していることに価値があるものであるケースが想定されますので、ビットコインのように値上がりを全力で期待して購入するものとは少し違ったイメージです。

仕組みはとても似ているのですが、ビットコインとこうしたファントークン は異なるため、投資のイメージでビクビクする必要はありません。チームに人気が出れば、それだけそのトークンを欲しがる人が増える可能性が高くなります。そうすると、トークンの価値が上がるのはもちろんですが、トークンを持っていること自体がファンとしての誇り・自慢になりますね。

ということで、2回に渡ってファントークンのお話をしましたが、タイトルにある通り可能性は完全に未開です。ファントークン の仕組み自体がまだまだ新しく、こうしたブロックチェーン 関連の技術は日々進化しているので、今日できないことが明日にはできるようになっていることも当たり前にあります。この無限の可能性を秘めた未開の技術に少しでも慣れておけば、みなさんの好きなクラブチームや選手が発行するファントークン が発行されたときに抵抗少なくトライしてみることができるでしょう。

この記事が、少しでもお役に立てましたら幸いです。

🔥是非、次回のぼやきもお楽しみに🔥

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スポニチ (2021年8月1日 Room9S 正式リリース)