数的処理全捨て!?マジですか!

みなさんこんにちは(´·ε·̥ˋ)

早速ですが、公務員試験の教養科目で一番受験生の負担になるものは何だと思いますか?恐らくアンケートをとったら(個人の得意不得意はともかく)数的処理になりますよね
もちろん試験によって多少異なりますが、大体40問中13問ぐらい出題されますし、回答必須になっていることが多いです
教養科目全体の1/3相当でありながら逃げ場すら与えてくれない数的処理
数的を制する者は試験を制するというのもあながち間違いではなさそうですしかし世の中にはそんな数的処理を堂々とスルーして合格を掴んだ猛者達もいるのだとか。今回はそんなおはなしです


彼らの発想はどうやらこんな感じらしいです

・数処が苦手な人が1/3に力を入れるより、残りの2/3に力を入れた方がいい

・受験生の多くは試験時間を1/3の数的処理を解くために使っている。そのせいで時間が足りずに残りの2/3を間違えてしまう。ならば最初から数処以外の2/3に試験時間を使うべき

・最終的に数的処理以外の2/3にあたる27点を、8割取ることができれば22点ぐらい解ける。そこから数的処理で簡単そうな問題をゆっくり吟味して確実に3点ぐらいとる。特に資料解釈などはひたすら単純な計算をするだけのものがあるので、時間さえあるのならばゴリ押ししやすい。
最後に残りは3とか4とかに適当に塗り絵をしても確率的に2問ぐらいは当たるから、多少ブレはあっても25点ぐらいとれる。これでも試験時間が余る

な、なるほど(゚o゚; 確かに教養試験で25点とれれば大抵の試験は合格が狙えますね
しかし、どうやら猛者達も完全に数処を捨てるのではないようです
他の受験生も見習うべき点ですが、簡単な問題を吟味しているみたいです
難しいと感じた問題に固執しすぎて時間を使い、ほかの解けそうな問題に時間が余らないというのは数的処理を捨てる・捨てないに関わらず避けなければいけません

数処と一口に言っても、やたら計算のいるものもあれば、ほぼ論理的思考だけで解けるもの、図形の問題などもありますし、資料からよみとるものもありますからね
自分にとって解きやすい問題を探してみれば、13問から3問ぐらいは確かに見つかりそうです

では私はこのような勉強を皆さんにおススメするの?かと聞かれたら
・・・さすがにしないです。というかできないです
ある意味このはなしは寝耳に水で、正直関心もしたのですが、これを他の受験生におススメするかと言われるとやっぱりできない。
実際に自分が体験談としてやったことがないからという理由が1つと、数処1/3の方が他の2/3よりも勉強が楽な気がするからですね

ただし参考にしたい部分は、自分ができないところはスパッと諦める点ですね。私は数処の中でも図形の問題が苦手でした。かなり勉強したのですが、それでもあまり伸びなかったです。今思えばそこは諦めて勉強せず、社会とか理科とか時事とかやった方が1点でも多くとれたかもしれないとは思いますね
苦手なところも毎回どの試験でも出題されるというわけでもなかったですし、体感としては時間を無駄にした感は否めませんでした

だからといって数的処理を全部捨てるってのは相当勇気と覚悟のいることです。ですのでおススメはしません笑
もしもおススメをするのであれば、試験日まであまり時間の無い中で公務員試験を受ける人ですね
勉強を1年前とかから始めてる方は普通に数的処理を勉強した方がいいと思いますが、短期的に伸びるのは残りの2/3かなと思います

試験へのアプローチの方法は様々で、こういった工夫もあるんだなと思わされました
みなさんも自分に合った点数のとり方を見つけてください
その際には数的処理全捨てもぜひご一考を笑

読んでいただきありがとうございました

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