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「Creepy nuts」と「オードリー」のオールナイトニッポンにハマり、気づいたら「日向坂46」のおひさま(ファン)になっていた件

ある時は「Creepynutsのリスナー」、またある時は「リトルトゥース」、またまたある時は「おひさま」である方々、お初お目にかかります。

本記事では、私が全てにハマっていった経緯を中心的に話していきます。共感出来た方や同じ経緯の方は❤️貰えると各アーティストの詳細な記事も追加するカモです。

Creepy nutsにハマっていた

私がどハマりした最初のキッカケは、2019年12月28日のCDJ(カウントダウンジャパン)チケットが当たった事からです。当日は「髭男」や「King nue」とバンドが出る中、「Creepy nuts」という見慣れない単語が、とあるステージのトリを飾っておりました。ちょうどお目当のアーティストがいない時間帯でしたので、「DJとラッパー」と普段慣れない形式の音楽を聴いてみようかなとステージに足を運びました。・・・いやあ衝撃を受けましたね。たった2人でこのようなサウンドを出せるのかと思ったのもありましたが、ヒップホップってこんなに聴きやすいのか?と新しい扉を開いた感覚でした。特にR-指定さんの「生業」がライブでかっこよすぎましたね。

ライブで聴いた曲を聴きたい!と思いYouTubeでMVを漁っていると、「ラジオを聞くと2人の人間性にハマりますよ」的なコメントがあったため、何となくradikoのタイムフリーで聞いてみました。・・・いやあ、めちゃくちゃ面白い。

ライブではラッパーのR-指定さんが歌い、主に話をするのに、ラジオではDJ松永さんが喋る。すげー喋る。もちろんR-指定さんも普通に話すのですが、ラジオの2人はライブの時とは違い、カッコいいよりとにかく面白さに比重が傾いています。内容は男子高校生のような馬鹿話から始まり、またはリスナーのひねくれたメールに対して2人が突っ込んだり、リスナーと妄想話を延々と続けたりと結構破茶滅茶ですwwこちらの面白さは実際にラジオを聴くのが一番です!(ミクチャで映像付きだとなお面白いです笑)

そしてこちらのDJ松永さん。オードリーの若林さんが物凄く好きで、CreepyのCDジャケや楽曲にある「たりないふたり」が好き度を表しています。このタイトルは、若林さんが昔南海キャンディーズの山里さんと組んでいたユニット名です。DJ松永さんとRー指定さんは、「自分たちもまさしくこの言葉が当てはまっている」と名前を借りたとの話があります。(「たりないふたり」・・・私の解釈では、「人間的に足りない部分」を自覚して尚生きているという意味合いではないかと感じます)

また、余談ですがオードリーの若林さんもCreepy nutsを気に入っているのも感じ取れます。実は、若林さん自身もとあるライブでラップを披露するくらいヒップホップ好きです。最近では、オードリーの番組で共演したり、オードリーのラジオでCreepyの話題が取り上げられたりと1つのラジオで2つ美味しいです。

ちなみに今私がハマっている楽曲は「かいこ」「ぬえの鳴く夜は」です。(他にもグレートジャーニーと新しいMVも出てます!)

余談ですが、「よふかしのうた」ですが、オードリーの春日さん自宅でMVを撮ってます。あと「だがしかし」の漫画を手がけた作者の新連載のテーマ曲にもなってます。繋がりに笑っちゃいますよね。

裏話とか語ったらまた止まらなくなりそうですので、この辺で。

オードリー オールナイトニッポン(毎週土曜25:00~27:00)

オードリーのリスナーは「リトルトゥース」の愛称で呼ばれます。何故かというと、こちら2013年の知恵袋をご参照ください。

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※当初は「カスガー」「ワカバヤシー」と呼ばれてました。

ラジオの醍醐味は普段のバラエティや舞台とは違う人間性が見られる点だと思うんですよ(唐突)私自身、オードリーは春日さんの大胆不敵な笑みや若林さんの適切なフリと突っ込み芸が面白いと思ってました。しかし、ラジオでは若林さんのエピソード話や止まらない話に春日さんがひたすら突っ込んでいく普段と立場が逆になっているように感じます笑

若林さんはTVで抑えている話を開放している感じがありますが、春日さんはもう半分ただの常識人化しているのが面白いです。昔からラジオを聴いているリトルトゥース達は2人の人柄をわかっており、冷静に突っ込みを入れてくるメールがツボに刺さります。

最近ですと、「春日は今までボケた例がない」というアンケートメールでリトルトゥース達は「私も探しましたがありませんでした」「春日さんはギャグしかしてない」と春日さんをフォローするのではなく淡々と分析した結果を送ってきて、またそれを若林さんが美味しく料理してました笑

基本的にラジオでは、「リスナーと一緒に作る」意識があります。そして本ラジオではその象徴的なコーナーがおなじみ「死んでもやめんじゃねーぞ」です。下記、オードリーのオールナイトニッポンwiki参照。

【通称「死んやめ」。番組の打ち上げで春日が提案したコーナーで、その際スタッフには無視されたが、そのエピソードを番組で話したところ、募集していないのにリスナーからの投稿が殺到したため正式にコーナー化した。
ショーパブ時代、若林が芸人を辞めようと思っていたとき、先輩芸人・ビトタケシが、「あんちゃん、死んでもやめんじゃねーぞ」と励まして踏みとどまったというエピソードが由来。春日が「さあ、参りやしょう。」と始め、その後、ビトのモノマネをしながら、リスナーから送られてきた「おい、(人物/モノ)!(ネタ。往々にして「○○なこと」で終わる。下ネタが多い。)、死んでもやめんじゃねーぞ!」という形式の投稿を読み、若林が軽く受け流しつつツッコむ。そのツッコミが一息ついたところで春日がブリッジ代わりに「というね。」と一言を入れて次のネタに移っていく。】

参照(https://ja.wikipedia.org/wiki/オードリーのオールナイトニッポン)

この他にも、チーム付け焼き刃(企画をリスナー任せにするスタッフ集団)や名リスナー「デレクジーカ」とユーモア溢れるキャラクター勢揃いで最高に面白いです。

オードリーさん、是非会ってほしい人がいるんです。

【「クチコミ無くして番組は成らず!!」オドぜひは皆さんからのクチコミが命です。自薦他薦は問いません。 オードリーに会いたい、会わせたいというピュアな気持ちをぶつけて下さい!おまちしてますよ~!!(若林風)】

公式HP参照(https://www.ctv.co.jp/audrey/)

こちら現在YouTubeで大量に視聴可能です。公式でアップロードしてます。

オードリー2人がそれぞれ気になるお問い合わせをピックアップして、実際にスタジオへ招く番組です。2人も初めて収録で会うため、何が起こるかわかりません。オドぜひに出演する一般人の方々には毎回「こんな特徴的な人達が一般人に埋もれていたのか!?」と驚かされます。例えば、「半裸でギターを持って出てくる方、チェリーボーイであることを悩んでいる方、よく人に舐められる男(ニート)、暇つぶしを極めた男、唐揚げアイドル、若林好きのメンヘラ等」数え上げればキリがないほどのキャラクターがいます。(何故かニート童貞の出演者が多いのもツボです。)出演する一般人の方々が魅力もさながら、オードリーの2人が上手に料理していくのが番組の面白さをさらに引き立てています。オードリーも出演者もお互い容赦のない会話で進んでいきますwww

また、オドぜひでは、「アシスタント」という名目で中京テレビのアナウンサーが1人つくのですが、これまた何故かキャラが濃ゆいんですよね。初代アシで毎回オードリーや出演者と喧嘩する市ノ瀬アナ、2代目アシで可愛いのに何処か闇深い磯貝アナと個性際立っています。

私が本格的にオードリーにハマったのがこの「オドぜひ」でした。十人十色、千人千色な一般人に対し、千パターン以上の対応を見せるオードリーとアシスタント。飽きませんね。私もYouTubeで少なくとも100以上動画をみました。1動画を3〜7分くらいで終わるため、気軽に視聴可能です!

けやき坂46(日向坂46) ひらがな推し

リトルトゥースになりつつあるところで、さらにオードリーの番組を探していた時、出会ってしまいました。オードリーがMCを務める「ひらがな推し」です。(後にけやき坂の改名と共に「日向坂で会いましょう」と番組名変更)

私は最初、とにかくオードリーの活躍をとにかく観たい!との一心で見始めた番組でしたが、気づいたら「おひさま」になっていました。※おひさまとは、日向坂46のファンの愛称です。

単推しと同様に箱推しも多いと言われる日向坂。番組を通してみるとその所以が分かってきます。そう、とにかく全員面白いのです。1人1人個性が強烈で、誰にスポットライトが当たっても笑顔にさせてくれるんですよね。例えば、ささく(佐々木久美)の「後頭部が後からついてくる人の歩き方」やかとし(加藤史帆)のヘニョヘニョとした話し方から始まり、メンバー全員の春日さんや若林さんへの絡み方、松田こののリトルヤホス(ガチリトルトゥース)と多彩で毎回笑顔にしてくれます。

私も当初は自己紹介まとめ動画など、YouTubeで漁っていたのですが、グッと心掴まれたのが楽屋裏持ち物チェックとヒット祈願の企画ですね。番組でも楽屋でも元気で明るくメンバーの中の良さが見えるって最強すぎません?また、メンバー(ほぼ)全員が毎回受けを狙いに積極的なのがバラエティ映えしまくりです。

一方で、ヒット祈願ではバンジージャンプや駅伝と「芸人か!?」と思うほど過酷な企画が多いです。過酷さに相まって涙を見せるメンバーもいるのですが、キャプテンのささくを筆頭に渡邉美穂やかとし、井口眞緒とそれぞれお互いに励まし合い最後にはやり遂げる姿に心打たれます。ヒット祈願のロケにはドキドキキャンプの2人(ジャックバウワーのモノマネする人とか)がつくのですが、その内のサトミツさんが毎回日向坂に感情移入しすぎて号泣しているのも名物となってます笑

日向坂46  日向坂で会いましょう

「待たせたな!」

とうとう現時点で私の終着点(?)の一つ、「日向坂に会いましょう」まで来れました。Creepy nutsから始まり、長かったような短かったような・・・。この間1ヶ月ほどで並行して視聴、傾聴としてました。(「キュン」から始まり「ドレミ」と続き、今では「こんなに好きになっちゃっていいの?」という心持ちです。)

私はこれまで坂道やAKBとアイドルにハマることがなく、流行りの顔も覚えきれない性格でしたが、今では日向坂メンバー全員のフルネームが書けます。加えて、1期生、2期生、3期生の区分が分かるだけでなく、メンバーそれぞれの特技も話せます。完全に引き込まれました。

私も気持ちは箱推しですが、強いて言えばだーこの(松田好花)を目で追ってしまいます。ラジオ上がりの方々、いかがでしょうか。理由としては、だーこのがリトルヤホスだからですよね。オードリーのラジオを聴いており、メールも出すハガキ職人、そしてオードリーのキン肉マンネタにも食らいついていく姿には目が離せないキャラクターです。また、だーこのをリトルトゥースではなく、リトルヤホスと表現するのは、SHOWROOMの配信で、だーこのの挨拶が「ヤッホッス〜」と始まるため名付けられた、一つの愛称かと思われます。

あと、日向坂で会いましょうにハマってしまう要因の一つに、「オードリーのリスナー向けのテロップ」や「オードリーに合わせた企画」をやってくれるところですね。

日向坂というアイドルをバラエティに慣れさせるという主旨が最初は有ったと思うのですが、いつの間にか「キン肉マンを知る」とおじさんしか知らないネタを企画にしたり、テロップには「死んでもやめんじゃねーぞ」と出てきたり、「ラジオに慣れよう!カスキンラジオ」ととうとうラジオネタそのまんま出てきますwwwおじさんネタに対して、日向坂もポカーンな反応(キン肉マンとか全く知らない)でしたが、オードリーが無理やりネタを話していくうちに、徐々にアイドルメンバーも反応出来てくる過程に笑います。日向坂のどのジャンルにも対応できるその成長スピードや姿勢、死んでもやめんじゃねーぞ。

今、何者にもなれなかった自分が、Creepynutsのリスナーでありリトルトゥースでありおひさまになった

はい、そして私の2020年今年の目標は「日向坂46のライブに行くこと」です。目の前で見たら様々思い返して号泣しそうです。

私が勝手に考える、3つのアーティストに共通する点は、「ゴミの掃き溜めを乗り越えてきた時期があった」ことだと考えております。今では大勢の観客を前に舞台に立っておりますが、その裏では想像もつかないような下積みがあったはずです。どの番組でどのような人と話すのを見ていても、節々に経験や知見の深さが垣間見えます。芸能人だか・・・と言って当たり前の努力と思わず、人間としての一つ目標にしたいです。私も今自分自身の坂道を、「舞台」「あゆみ」始めたばかりです!

Creepy nutsのアイドル松永キュンと先輩イジリ芸のRー指定殿。おひさま化が進んでいるオードリー。そして天性の明るさで集まった、日向坂46。これからも応援し続けます!


こちらも合わせてご覧ください。

【オードリーのおひさま化が進んでいる件】
https://note.com/rokuzyo/n/n144c3876fe00


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