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アフィリエイター向け☆ライターにアフィリエイト記事執筆を外注する際の注意点

副業する人の多くがまず注目するであろうアフィリエイト。自分のサイトに広告を貼ってクリック収入だったり、商品購入によるバックをもらうことでお金が得られるため、良いサイトに育てば育つほど放っておくだけでもお金が入ります。

ですが自分でいくつも記事コンテンツを作成してアップするのは大変ですよね。最近ではクラウドワークスなどに記事作成依頼をしてwebライターさんにお金を払うだけで記事を量産可能です。

自分は時間を確保でき他のこともできますから、面倒な記事はライターさんに投げるのが効率的だと私も思います。では依頼する際はどのような点に気をつければ良いのかを今回は、実際にwebライターとして案件を受発注したことのある筆者が感じたことも含めてご紹介したいと思います。

記事単価は1文字1円前後で考える

webライターに仕事を外注する際は、1文字1円前後をベースに考えましょう。2000文字の記事なら2000円前後です。クラウドワークスなどをみると文字単価0.1円~0.5円の案件もたくさん掲載されていますが、記事やライターの質が非常に落ちてしまいます。

ただ記事を量産するだけではアフィリエイト収入は安定しません。良質な記事を多く集めることが重要と考えると、費用を抑えようとして記事単価を下げるのはかえって生産性を下げてしまうと言えるでしょう。

正直webライター側もそれ以上単価を下げられると仕事になりません。どんなに仕事が速い人でも2000文字記事は1時間~2時間はかかります。もし0.5円なら2時間で1000円、時給500円です。webライターのモチベが下がれば、トンズラされることも珍しくありません。

マニュアルは初心者用と経験者用で分ける

初めてライティングの仕事をしますと言う人に対してとライティングの経験が5年ありますと言う人に対してまさか同じマニュアルを渡していないですよね??

私はクラウドワークスを通してライティングの仕事を7年近く行っていましたが、一番時間の無駄だなと思ったのがマニュアルの熟読です。企業によってはパワポのスライドで50枚分近くの量がありました。

その50枚のうちの40枚近くは常識的なライティングルールであることが多いです。コピぺはしない、ですます調で、誤字脱字チェックをする、そんなことがズラーーっと書いてあるものを経験者に読ませてもただ面倒に感じるだけです。

初心者であれば細かいマニュアルは必須ですが、経験者に対しては簡略化した内容のマニュアルを用意してあげた方が良いですね。

最初の1記事を徹底的に修正する

これだけ書いておけば大丈夫だろう、そう思っていてもwebライターから送られてきた記事を見れば修正する作業が必要になります。ベテランのwebライターにお願いしても、求めている方向性がずれていたり、その人の文章の癖が気に入らないなど絶対にあります。

修正時間を減らすためにマニュアルを細かく書こう、はあまり意味がないでしょう。それよりも最初の1記事を徹底的に修正して、こう言う記事を求めていますと言うイメージを明確化してライターに渡した方が効率的です。

報酬の支払い方を柔軟にする

いざライターさんに仕事をお願いしようと思って例えばクラウドワークスに登録して案件を出しても、全然応募されないなんて経験あるかもしれません。

その際は報酬の支払い方を柔軟にしてみましょう。もしかして、月末〆の翌々月末振り込みなんてとんでもない方法を取っていませんか?

クラウドワークスなどのサイトの強みは報酬をいつでも引き出せる点です。月末〆翌月末振り込みならまだいいですが翌々月なんて、あまりに遠い話すぎて優先度を下げざるを得ません。

それよりも1記事ごとに報酬を確定させたり、10記事ごとに一度報酬を確定させるなど、ライターが頑張った成果がより近いタイミングで還元されるようにした方が応募も増えます。


いかにライター側に寄り添った案件になるかがポイント

アフィリエイトはコンテンツが揃ってサイトが育っていけば月に何十万、何百万と収入が発生するだけの可能性を秘めています。ですがそうなるまでは費用ばかりかかってしまうでしょう。

ですがだからといってライターを無下に扱ってしまっては、記事の質も落ち、ライターも定着せず逃げ出してしまいます。アフィリエイト用記事をライターに外注する際は、ライター側に寄り添って、固定概念に囚われず柔軟に条件を変えて発注してみてくださいね。


では副業クリエイターろくろでした。

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