【下書き】旋盤を動かしてみる

びっくりするほど面倒だった。
形状はそうだな、例えばこういうのだったとして、

まずこれより大きな材料を発注して
削っていく必要がある。
なので最初のステップがこんな感じになる。
と思うだろうがそうはいかない。

なぜか、この円筒を抑えるために部品の一部を
工具で挟んで固定するからである。
なので基本的にただの円筒でも
両サイドを削る必要がある。
めんどくさい。実にめんどくさい。
なので最初はこれになるのか

で、これをするために、それにあったバイス?バイト?
噛む工具をセットしなおす必要がある。

それにあった軽の奴でないと部品が吹き飛んでくる。

なのでそれを探して、
3つの爪を付け替える。

その後にチャックを占める。

で刃をセットして、
原点の設定をしていく。

これに関しても、
刃を部品にあてて、
削れているかどうかを確認し、
それで判断する。
鋼材をノギスであらかじめ図るのが
前提。

で次にこれをするのだが

でこれでもまたバイスを変える
微妙に径が変わってもダメらしい。
えぐいな。

で、削り方にも
切削、中仕上げ、仕上げ
みたいな削りかたで3段階これを削った。

めちゃ手間がかかっている。

あとなんか、強そうなやつで抑えないといけないみたい。
雑だけどこんな感じのやつ

この先端のとんがってるやつも着脱出来て、
変えられるらしい。
これしないと芯が出ない?
かブレるかなんかするらしい。
実にめんどくさい。
大変だ。

ああそうだ、あとこの下のやつが刃で

四角の刃と三角の刃とあって、
四角だと4か所刃がつかえて
三角だと6か所刃がつかえて、
メリットデメリットなんだっけな。
後でググっとこう。

3Dプリンターだったらこんな工程挟まなくても
いけるのになぁ~~~~~~
と思いながら見ていました。

この機械ってマクロの記録みたいに
最初に設定したとおりにリピートできるんですよね。
だから100個同じ工程だったら、
部品を変えてボタンを押せばOKなわけですよ
※物を噛ませる工程もありますが

そう、最期に気が緩んで
チャック締め忘れて
物が吹っ飛んできましたね。
死ぬかと思った。

締め忘れたのかも覚えてないんですけどね。

ほんと、製造業は面白いですねぇ。




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