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見落としがちな自分の原点の見つけ方

「一度きりの人生、自分にしかない
唯一無二の価値を見つけたい」
そう思うことってないでしょうか?

irodori社の中の講座の中では

「自分にしかない唯一無二の
価値の見つけ方」
の方法の一つとして

自分の人生を振り返るということを
行うことがあります。

過去の経験の棚卸をして
その経験からの気づきや
当時感じた感情を見つめていくと


何かしら共通点や大切な価値観があり
それが自分という輪郭になります。


私自身、
その「らしさ」を探りたくて
今まで何度か過去のことを
見つめ直してきたのですが


自分の”心に残る出来事”として
今まで上がってこなかったこと
があったんです。


それが「文通」。


私は、埼玉県で生まれ
小学校に入学する前に
親の故郷でもある山口県に
引っ越しをしたのですが



埼玉県で、幼少期を共に
過ごした幼馴染と
当時小学3年生〜高校生に
なるまで
文通をしていました^^



人生において
記憶に残っている出来事は
気持ちを大きく揺さぶられた
ある意味
ドラマチックなものが多く



私の生活の一部だった
「文通」という出来事は
特別なものとはカウントを
されずに
いつの間にか、
なかったものになっていた
んですよね。



でも、最近、ふと
幼少期〜学生において
続けてきたことって
「ただただ書くこと」
だったことを思い出しました。



他人(特に身近な人)に
自分の感情を表現をするという
ことを遠慮してきた分



少し遠く離れた友人に
自分の内にあるものを
誰に遠慮するでもなく
表現できるというのが
とても尊い時間だったんです。


書くことを通して
自分を表現したかった。


でも、その奥には
本当は自分の思いを
表現することができなかった
大切な身近な人と
「わかり合いたい」
という欲求が隠されていました。


自分にとって
ほんと、歯磨きのように
何気ない行動が
実は自分にとって
なくてはならない
意味のある行動だったりします。


ぜひ、そんな視点で
過去を振り返ってみてください。
もしかしたら
見逃していた
自分の原点になるような
ものが見つかるかもしれません^^


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