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【新卒】福利厚生を重視する人が見るべきところについて

こんにちは、ろいすうです。

今回は、会社の福利厚生について重視をする人についてどのように見つけていけばいいのかをアドバイスしたいと思います。


1.そもそも福利厚生とは

まずは、福利厚生についておさらいしましょう。

以下はMY就活ネットさんより引用させていだきます。

福利厚生とは、社員の生活環境、経済状況の向上を目的に、基本給・残業代以外に与えられる報酬を指します。
 代表的な例としては「通勤手当」「健康保険」「厚生年金」「雇用保険」「介護保険」があります。 これらはたいていどの企業でも導入している福利厚生で、基本的なものです。 社員がさまざまなメリットを受けられるように、ただ給料を支払うだけでなく、手当や保険制度などを社員に報酬として支払うのです。
「非金銭報酬」と説明されることもありますが、「家族手当」「家賃手当(住宅手当)」「通勤手当」などのお金でもらえる福利厚生もありますし、 ホテルやレストランの割引券・招待券、保養所や体育館などのレジャー施設利用権、社員食堂、独身寮・社宅、財形貯蓄など、 福利厚生は多岐に渡ります。

私にとって福利厚生とは「目に見えない本当のおいしいところ」だと思います。

そのため、目に見えないおいしいところを見つけることは非常に難しいと考えております。

ただ、その美味しいところがあるのは、あくまでも企業としては働く人への対価の一部として提供しているのだということを忘れないようにしましょう。

2.まずは企業の募集要項を見よう

当たり前ですが、福利厚生は企業としてもいい人材を確保するための重要な情報でもありますので、PRできるところはPRしていくと思います。

そのため、まずは各企業の募集要項を見ましょう。

育児休暇制度や通勤手当など、記載しているところはしっかりと行っているという点ですし、

逆に記載していない会社は、そのような福利厚生を行っていない可能性が高いので十分に注意しましょう。

3.口コミサイトを参考にしよう

やはり、福利厚生の実情は働いている中の人に聞くのが一番だと思います。

その上で、まずは口コミサイトを参考に見てみましょう。

全ての情報が本当と思ってはいけませんが、福利厚生に不満があるところ、ないところはある程度正直に記載されていると思います。

特に、働き方や職場関係といった、その人の立場・役割で内容が変わるものとは異なり、福利厚生は基本一律平等に与えられているはずです。

・・・はずです。

というのは、そうでもないところもあります。

そして、平等ではないことも、平等に記載してくれていますので参考になると思います。

4.OB・OG訪問で聞いてみよう

口コミサイトよりも確実なのは、実際のOB/OGのお話を聞くことです。

最近では、OB訪問アプリや、説明会などを通じていろんな人とお話できる機会があります。

そういったところで思い切って聞いてみましょう。

生の声を聞くほど一番確実な情報はないと思います。

5.まとめ

福利厚生については、入ってからその有難さを実感されるケースが多いと思います。

もちろん、福利厚生を充てにして志望動機を書いたり、受けたりするのは辞めましょう。

あくまでも、働く人へのサポートの内容だということを理解いただき、

最低限の福利厚生が整っている環境に身をおけることができれば

楽しく、長く働けると信じています。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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