心理戦略

今回紹介する本はDaiGoさんが出版している、一瞬でYESを引き出す心理戦略だ。

この本がどのような方に読んでほしいか、手に取ってほしいかというと「心理学ってどんなものか」「心理学の本は気になってるけど簡単な入門書はないかな?」などの方たちにおすすめだ。

この本は5章に分けて心理学について書かれている。

第一章 あなたはもっと評価されるべき。今こそ仕事にメンタリズムを

第二章 手ごわい相手の「YES」をひきだす心理戦略

第三章 あなたから「また買いたい!」と思わせる心理戦略

第四章 人間関係のストレスをなくす心理戦略

第五章 ミスを取り戻すどころかチャンスに変えてしまう心理戦略

どうですか?あなたの興味のある分野はありましたか?

私が、興味を持ったところは第二章の手ごわい相手の「YES」をひきだす心理戦だ。

私は、この章で学んだことを恋愛に結び付けて実践してみた。

「相手の聞き出したいことは、まず自分から言う」

「相手に握手して心理状況を読み取る」

この二つを恋愛に応用した。

まず、好きになった相手に自分から声をかけること。そして、相手に質問しまくり時々自分の説明をする。大切なのは、自分のことはできるだけ短くすること。自分の説明に対し、「○○さんはどうなの?」とか「俺はこういうことが好きで○○さんは何が好き?詳しく教えて?」などをなんでも話題は構わないので会話を続けさせることが大切だ。

こうすることによりちょっとずつ自分をマーケティングし、相手に自分のことをしゃべらせることにより情報を引き出す。また、相手方は自分からやさしく話しかければ大体返事が返ってくる。そうすれば、二回目から話しかけやすくなるよ言うな会話の終わり方が必要だ。

そのことについては、また、自分の恋が実った時にでも,,,

さて、二つ目の握手について話していこう。

握手は相手の心理状況がわかる。手に汗をかいているときは、多汗症を除き緊張している証拠だ。この場合比べる状況は少し湿っているよりは汗をかいているかな?と感じることが目安だ。

また、握手でなくとも軽いボディタッチは良いマーケティングになる。

ここで勘違いしてほしくないのはがっつりボディタッチをしてよいわけではない。握手のようにしたかしてないかわからない程度のボディタッチでなければならない。

目安は3秒以内だ。

簡単な例を挙げよう。

肩に触れた後におはようとあいさつをする。

ちょっとごみがついてるから取ってあげた。

会話の中で話に共感が持てたら少し腕に触れたり。

このような行為は基本的に3秒以内に行えるボディタッチの例だ。

もし、少しでも気になったらDaiGoさんの本を購入してみて下さい。



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