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2018年のお礼と来年に向けて

こんにちは。はるちゃんです。
あっという間に12月、そして2018年も終わろうとしています。

8月からスタートしたここでの発信も4か月になります。
私も一人ひとりから改めて話を聞いて、これまでには感じていなかった新たな気づき、学びを得る機会になりました。

初回にお話しましたが、ロート製薬は胃腸薬からスタートした会社です。
その後目薬、スキンケア…、今となってはすでに皆さんがご存知のブランドも多く存在しています。
私が就職活動をしていた時はまだ本格的に食事業に取り組んでいたわけではなく、入社とほぼ同じタイミングで一気に加速していきました。
まだまだ右も左も分からなかった中で、現地のメンバーからの報告を聞いたりすることで徐々に知っていった印象です。
その後私自身も東北に赴き、現地で活動をする中で、地域の魅力(もちろんいいことばかりではないですがその点も含めて)、食べ物の重要さとそれらができるまでの苦労を知り、さらに自分事化していきました。
そこから行動も変わりました。

普段の生活でも、風邪や病気にならないと健康の有難味は気づきにくい。
それだけでなく、今やどんなことも簡単に手に入り、便利な世の中になっていることで、気づきにくくなってしまったもの、そしてそれが当たり前になってしまったことで失われていることもたくさんあるように思います。
それでも知ったからこそ、変わる言動もあると思います。

まさに、社内で行っているスローフードアカデミーがその一つ。
メンバーでもフードロスを無くしていこうという意識は高まっています。

(大阪本社では有志メンバーで規格外のメロンを使った
コンポートを提供した先日の一コマ)

現地に行かないと分からないこともたくさんある中で、少しでも何か皆さんにお伝えできれば…と思って発信をしてきました。

まだまだ全てを伝えきれてはいませんが、たくさんの方々から「読んでいるよ」・「面白いね」とお言葉をいただき、嬉しい限りです。
私自身も今回初めて耳にすることもありましたし、社内のメンバーからも「初めて知った」という声をたくさんもらったのも事実です。
少しずつでも一歩一歩進んでいる日々があること、そしてそこには目指すべき目標に向かって、一人ひとりの想いが存在すること。
ロート製薬で働くメンバーが日本全国の様々なところで活動をしていることを通じて、目には見えないかもしれないけれど、そんな何かを皆さんにもお伝えできていれば私は嬉しく思います。

2018年、日本だけでなく世界でも様々なことが起こりました。
来年はどんなことが起きるのでしょうか。

2019年も引き続き、皆さんの、そして社会の健康に少しでも役立てることができるよう、私たちは様々な形で活動をしていきますし、ロートだけでできることも限られるので、ご一緒できる皆さんと協力しながら貢献をできればと考えています。

ちなみに、昨日はロート製薬の社員の運動習慣向上に向けて、日本初の「スポーツエールオフィサー」にプロサッカー選手の長友佑都氏が就任し、記者会見を実施しました。


長友選手も会見で仰っていましたが、先日、肺気胸になったことで改めて健康の重要さを痛感したそう。
私自身も食生活への意識は変わり普段から気を付けていますが、来年は運動も楽しみながら頑張りたい、そう心に決めた昨日でした。

また来年もどうぞよろしくお願いします。