ロート製薬note、リニューアルします。

皆さん、こんにちは。
ロート製薬で働いています、はるちゃんです。
（最初の投稿の通り、ロートネームというあだ名で呼び合う文化のなかで、そう呼ばれています）

少しご無沙汰になってしまいましたが…
これまでの投稿では地域で活動をするメンバーの姿をお伝えし、皆さんから嬉しいお声をたくさんいただきました。
ご覧くださった皆さん、ありがとうございます！

これまでは私たちが取り組んでいることの一部に限定してお伝えしていましたが、もっともっとたくさんお伝えしていきたいこともある…どうしよう…
ということで、この度少しパワーアップしてリニューアルをすることにしました。

今回は改めて私たちがここでお伝えしていきたいことをお話します。

実は私たちロート製薬は今年の2月に創業120周年を迎えました。
私自身、入社して10年も経たないので、120年という月日の尊さはなかなか想像しにくいこともありますが、世の中の動きを見ると改めてお客様に支えてもらっていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいになります。

毎週金曜日、私たちは各拠点ごとにメンバーが集い朝礼をしています。
その冒頭は必ず、お客様サポートセンターに寄せられるお客様からの声をみんなで共有しているんです。
様々な商品に対して、20代の学生さんから90代のおじいちゃん、おばあちゃんまで、メールや電話、お手紙など様々いただくお声。
時に厳しいお声もありますが、嬉しいお声もたくさん届きます。

「ドラッグストアでおススメされ買ってみました。とても良く、もう何個も使っています」
「私が使って良かったので友人にも勧めてみたら、すごく気に入ってくれました」
「これからも使い続けます。いい商品をたくさん作ってくださいね」

一人ひとりが日々色々な出来事のなかで忙しく過ごしていても、この瞬間は原点に立ち返るというか、改めてこの会社が一人ひとりの役に立っていること、そんな会社にいる私たちの存在価値を再確認する瞬間でもあります。

仕事をするうえで、毎日のようによく出てくる言葉の一つである「健康」。

皆さんも普段の生活のなかでよく目にしたり、使われたりする言葉だと思います。
今では「人生100年時代」という言葉もあるように、社会の変化とともに平均寿命は延び、一人ひとりがいかに充実した人生を送るのか？と考える機会は増えましたよね。

私たちは先日、2030年に向けて「Connect for Well-being」という総合ビジョンを制定しました。
社会に目を向けると、たくさんの課題がありますが、これからの未来に向けて私たちができることやすべきこと、可能性はたくさんあると感じています。
全世界で働く社員一人ひとりが繋がり、そしてお客様やお取り引きさせていただいている会社の皆さん、さらにそれ以外の社会とも繋がることで、一人ひとりの心も身体を健康に、そして社会をも健康にしていくために取り組んでいくという想いを表しています。

もちろん全てがそう簡単にできるわけではないと思います。
しかしロート製薬の歴史を振り返ってみても、私たちは世の中にはなかった市場をたくさんの方々とつくり、広げていきたこれまでがあります。
変化・進化が著しい時代、私たちだけでできることも限られるからこそ、これからも未来に向かって、たくさんの方々と一緒になって（Connect）、「健康」な社会を目指していきたいと考えています。

ということで、これまでは地域で活動をしているメンバーに焦点を当ててお伝えしていましたが、もう少し広い視点で今、私たちが今考えていること、取り組みへの想いを中心にお伝えしていきます。

ロート製薬の売上は約6割が化粧品という話はまだまだたくさんの方が驚かれるでしょう。またこれからの社会を見据え、食や再生医療にも挑戦していたり、社会的な取り組みを行っていたりすることも同様です。

来週には、私たちの初めてとなるコンセプトサロンを渋谷にオープンさせていただくことになりました。
こちらについても今後お話させていただこうと思いますが、商品だけでない形での挑戦もたくさん行っている私たち。

「私たちの健康は何にも変えられないし、一人ひとりがつくっていくもの」

まだまだ知られていないことでも、このような考えのもと、一人ひとりが取り組むことをご紹介させていただくことで、皆さんがnoteを読んでくださるこの時間、それぞれにとって「健康とは？」ということを考える時間になれば嬉しいです。