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人生最速の海開き~江ノ島冒険

先日よく出かけている江ノ島に行ってきた。湘南の定番の観光スポットで平日、休日ともに多くの観光客で賑わっている。今回は定番の観光スポットではなく、釣り人以外ほとんど踏み入れない江ノ島本来の大自然の荒々しさを感じさせる岩場などを巡ってきた。そして3月にも関わらす江ノ島の岩場で軽くシュノーケルをしてきた。

江ノ島の岩場

江ノ島の岩場は大きく二つある。

稚児ヶ淵 裏磯とも言われ、観光スポット岩屋があり多く観光客もいる。磯釣りの好ポイントとして釣り人も多い。アクセスは江ノ島大橋から弁天丸という小型船で行くか、江ノ島島内を超えて行く方法が一般的。あと一般向けではないが江ノ島の西側の岩場づたいに歩いて行くことは可能だが、岩場歩きに慣れてない人はお勧めしない。満ち潮になると難易度が上がる。

表磯 裏磯と並んで磯釣りの好ポイントだ。アクセスは江ノ島大橋を渡ったら左側に進んで突き当りの駐車場から灯台の遊歩道に登り右で突き当りまで行けば表磯の降り口がある。ここは、釣り人以外は観光客は少なめである。夏はシュノーケルする人や磯遊びする人はそれなりにいる。迫力ある断崖絶壁は非日常感を味わえる素晴らしい場所だ。

どちらも波が高い時や満潮(特に大潮)時は立ち入り困難になるので行かれる場合は波の高さや潮時表を事前にチェックしておくことをお勧めする。

人生初となる寒中シュノーケル

3月は年間通して海水温が最も低い時期と言われている。気温が一番低い時期は1月だが海水は2ヶ月遅れとなる。逆に最も高い時期は9月だ。9月というと一般的にはクラゲが発生するから海に入る人はほとんどいなくなるが魚が最も多い時期になるのでシュノーケルのベストシーズンとなります。ただ三浦、湘南エリアはクラゲの巣窟となるので、真鶴か伊豆がお勧めです。ここはこの時期でもクラゲをほとんど見かけたことがありません。

話を戻しますが3月にシュノーケルをした感想だが、確かに水はかなり冷たく気合はいりますが、1分くらい耐えると体がホカホカして慣れてきます。この日は2.3分くらい入ってられました。透明度も魚は少ないものの夏より全然高い。軽く5m以上先まで見えていたと思います。夏場はこんなことはめったにありません。5月の丹沢の早戸川や8月の阿寺渓谷(長野県)の方が水は遥かに冷たいと感じたくらいです。ウェットスーツを着れば年中シュノーケルを楽しめそうだ。

泳いだポイント

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表磯からシーキャンドル

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江ノ島の夕日

最後に江ノ島の素晴らしい夕日の写真を貼っておきます。江ノ島の夕日はもう見慣れていますが、何度見ても素晴らしいです。夕日の見える絶好のスポットもたくさんあり、是非お気に入りの場所を探してみて下さい。

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