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NYで立てなくなった私

ニューヨークのSOHOで立てなく
なったことがあります。

気分が悪くて、一歩も動けず
うずくまりました。

熱があったみたいなんです。

英語が全く話せない妹は、タクシーを
捕まえて、ホテルの名刺を運転手に見せて、
私をホテルまで送りました。

「妹は、英語話せないし、今日はどこにも
 行かないだろうな〜」

と思っていたら、一人ででかけて
行ったのです。

一方、私は

「せっかくニューヨークに来たのに
 ベッドで過ごすなんて最悪!」

と一人で落ち込んでいました。


数時間後、妹がたくさんのショッピング
バッグを持って帰って来ました。

話を聞いてみると、5ブロック先の
タイムズスクエアまで歩いていって
買い物をして、また歩いて帰って
きたらしいんです。

「なんて図太い奴」

私は、次の日体調が良くなったので、
観光を再開しました。

あの時は、一週間のニューヨーク旅行が
パーになるかと思いました。

治って良かったし、
一人じゃなくて良かったです。

私、身体が弱いので一人旅って
あまり向いてないんですよね。

カナダには一人で行きましたが。

カナダに行くまでは、本当に
イロイロありました。

良かったら、このnoteを
ぜひ読んでみてください。

笑っちゃう話です。




ニューヨークで、妹は

「なんで立てなくなるまで、
 気づかないわけ?」

と呆れていました。

そうですよね、普通気づきますよね。


「英語がひとこともしゃべれないのに
 よくタイムズスクエアまで一人で行ったなあ」

と妹に感心しました。

というより、それまでこんなに妹が
「頼もしい」なんて思ってもみませんでした。

旅って人の思ってもみない側面が
見えますよね。

妹とは仲良しで、海外には一緒に
イロイロ行きました。

そして、いろんなことがありました。

ニューヨークのネタはまだあるので
また、書きますね。


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