女性の話が多いよねって話

僕のnote.は女性の話が多い。
理由は明確で、そういう人生を送ってきたからだ。

「酒とプロレスと女」だけの人生。

お酒が好きで、お酒を勉強して、お酒のプレゼンの仕事をして、それは今も継続している。

プロレスってのは僕のエンタメの根源だ。
人前で「リアルよりリアリティ」を披露すること。
それが僕の芸人という姿勢をつくってくれた。

そして女性が好きということが、人前に出る初期衝動の１つだし、その為の経験と実績を積んできた。

お酒やプロレスの話より女性の話が多いのはなぜ？

それは、その方が「僕」という人間が伝わるから。

以前も話したが、元々の僕は「ロッキーいしみねの内面」を隠して活動していた。
女性の話をすることは多かったものの、このnote.のような「人間味」の話しは避けていた。
ブランディングが大きかったのもあるが、それ以前に「自分自身を晒したくなかった」かもしれない。

今年で34歳。
もういいだろう。

みんなに「僕」を知って欲しかった。
「僕」とは「ロッキーいしみね」であり、そして「伊志嶺弘智」のことだ。

僕の思想、僕の今、僕の過去と未来、全てを伝えたかった。

僕を伝えて、君が興味をもち、みんなが感じてくれること。
それを1番表現できるのが女性の話だった。

「ノンフィクションにお化粧した」なんてぼやけてるが、その9割以上が実話だ。
名前や時期に上塗りすることはあっても、内容は隠さない。

僕が僕の人生を伝えることができる話。
それが、これまでの女性の話なんだ。

「芸人なのに女や恋愛の話すんな」と言われたが、そんなの知らない。

僕は女や恋愛の話をしてもいいんだよ。
ちゃんとそういう人生を送ってきたから。