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お笑いライブはバカな芸人が関わるから失敗する

お笑いライブとは「お笑いのネタを披露したい演者」と「お笑いのネタを見たい観客」がマッチング出来ている場所なので、絶対にハッピーしか生まれないはずです。

なのになぜか笑いの起こらない空間が生まれる。

なぜですか。


演者と観客の役割を勘違いしている

演者は「ネタを完璧に披露する」ことを最優先としてステージに上がる。
そのためにリラックスし、そのために緊張する。

それに対して、観客は
私語禁止、スマホ禁止、飲食禁止
最近は最後まで席を立つな、好きな演者だけ見て帰ることが許されない。
ネタ以外は真っ暗な会場のなか面白くても面白くなくても好きでも嫌いでも平等に演者とステージに集中し、終演後はすぐ退席する。お金を払って。

演者は演者のために
会場は演者のために
そして観客は演者のために

「お笑いのネタを披露したい演者」と「お笑いのネタを見たい観客」がマッチング出来ている場所だと勘違いしているから演者と観客の間に違和感が生まれるのであって、そもそもスタートの認識から違うのです。

そこは「お笑いのネタを披露したい演者」と「お笑いのネタを見たい観客」がマッチング出来ている場所ではなく、「お笑いのネタを披露したい演者」と「そのネタを邪魔せずに見守る観客」の構図担っている。
つまらん。
客席が堅苦しすぎる。

そんな空間で人が笑えますか。笑いにくいでしょ。

お笑いライブはオペラやクラシックコンサートの質を客席に求めている。


「笑う」場所じゃなくなった

お笑いライブは「笑う」場所じゃなくて「ネタを見る」場所なんです。
その上で笑えれば笑っていいよと。

仕事柄たくさんのイベントやライブを見て作って運営してきたが、お笑いライブほどステージと客席が離れている空間も珍しい。

「笑う感情」は心の余裕から生まれるので、空気が堅苦しくなると必然的にステージのハードルが上がるのだ。
中途半端なネタはウケない、そして空気が重く悪くる、するとまたウケにくい、そこは負のスパイラルで蔓延している。

つまり「笑わせたい」と「笑いたい」が集っているのに「笑えない」が生まれる「お笑いライブのパラドックス」に気付き対応すべきである。


解決策はお客さんがリラックスすること

なんでお金を払ったお客さんが緊張しなきゃいけないんですかね。
リラックスするだけで笑いやすくなるのに。
リラックスさせてやりなよ。

スマホも私語も飲食もOKで、来たい時に来て帰りたい時に帰らせなよ。
興味のないステージ中はスマホいじっててもいいでしょ。

「それだとウケない」と思ってるよね?
じゃあそのレベルのステージなんだよ。

他の観客や会場の雰囲気、ましてや演者である芸人に気使ってまで見るものかねお笑いライブって。

演者優先よりお客さん優先のステージ

手前味噌だが僕の打ってきたイベントではかなりお客さん優先だった。
お客さんには自由にさせてきた。
私語もスマホもOKで見たくなきゃ奥で酒飲んでていい。
必然的にお笑いライブの箱では打たなくなったし、客層も変わった。

嫌がる芸人も多かった。
お笑いライブじゃウケないのに僕のライブじゃ受ける芸人も多かった。
そしてスベった後に「ネタはつまらんかったけどもう一回見たいな」と言われる芸人も多かったし、それはステージと客席の距離が近いから生まれた「人間を評価した」ことで生まれた言葉だ。

その距離感が必要ならしっかり作らなきゃいけないし、意図的に距離を取るならそう認識するべき。
中途半端な距離でいいとこ取りしようろするから違和感が生じる。

「ネタだけが評価されるライブ」と「芸人を評価して欲しい」僕との隔たりは大きくて、東京のお笑いライブからは煙たがられたが迷いはなかった。
お客さんがリラックスしているライブの雰囲気を「寄席じゃん」や「営業じゃん」と揶揄する言葉も投げられたが、お笑いのネタを決まった場所でしか披露しない根性なしは一生身内でワイワイやってろ。

所謂お笑いライブでも主催者の力量で客席がリラックスし、とてもハッピーで良い空気が出来上がっている場所ももちろん少なくない。

僕はお笑いライブの会場でそれができなかったから環境をがらりと変えた。
しっかり「笑う空間」を作れているお笑いライブ制作者さんは尊敬するよ。


原因の1つは芸人の根性の無さ

このお笑いライブのパラドックスを作っている大きな要因は「頭の悪いお笑い芸人の村根性」である。

バカで根性の無い芸人は村から出ない。
そして外の人間を村の中に呼び込み、村のルールに従ってもらう。
これを観客に求めるので「演者優先のイベントお笑いライブ」が生まれてしまう。

バトルフィールドが村の中だけに限定し、弱虫は村の外で戦うことを極端に嫌う。
たまに外で戦い良い反応が得れないと「客層が悪い」だの「お笑いをわかってない」だの言い訳をつけ、またすぐ居心地のいい村に帰っていく。

その村ではお笑いは崇高なものだと錯覚した宗教が蔓延しているのでタチが悪い。
なのでお笑いライブではお笑い芸人が優先されるルールが設けられた。
それが自分らの首を絞めることも気付かずに。

お笑い芸人はバカだ。だから可愛い。


2つ目の原因は1億総評論家と言うクソ時代

お笑いライブなんて自称評論家の恰好の的。
売れてない演者、プロとは呼べない演者が目の前でネタを披露するって事だけじゃなく、お笑いライブ特有の「評価してください」と言うシステムがバカ客を付け上がらせる。
挙げ句の果てには客が演者のネタにダメ出しする始末。

そのバカもステージと客席の距離感が離れている一旦を担う。
お笑いライブは本当に闇が深い。


ライブの特性を見極めろ

演者さんは自分の出演するライブのステージと客席の距離感をしっかり見極めて活動しないと、芸人としての成長を妨げます。

お客さんは見に行くライブの特性を間違うと、せっかく料金払ってもモヤモヤして帰路につくことになります。
ネタを見るライブなのか、人を見るライブなのか、しっかりと見極めて楽しんでください。

堅苦しいライブは必要

勘違いしないで欲しいが、そういった堅苦しいライブは本当に必要だし、僕だって出演の際はしっかり理解していた。

ネタを磨くことにおいて大事なステージなので上手く活用しましょう。

ライブの特性を理解せずに出演して「手応えを感じない」や「違和感に気付かない」芸人はネタじゃなくて頭が悪いので賢くなるか引退して欲しい。


まとめ

所謂「お笑いライブ」とはネタを見ることが優先で、決して「笑う」ことが優先された場所では無い。
そこの良し悪しは各々で判断してください。

そこも理解せず批判しているバカは引退してください。



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