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生きるのに飽きてしまいそう #治療10ヶ月目

前は集中力の鬼と呼ばれるくらい、
前は集中力なんて無限だったのに、
今は集中力が20分程度しか続かない。

飽きないように、同時に色んなことをやってみてはいる。

・編み物🧶

マフラーを棒編みで編んでいる。しかし単純な作業の繰り返しにすぐに飽きてしまい、1日に2列編むのが精一杯だ。1000円の毛糸も棒も買ってもらったのに途中で投げ出すのは申し訳ないという義務感で編んでいる。網目をよく見てみると失敗箇所がたくさん見られる。

・通関士資格試験の勉強

ノリで8月1日から10月4日の試験日までの2ヶ月間という短時間すぎる勉強で合格率10%の難関試験に挑んだ。結果は案の定不合格だったが、意外と良いところまでいった。6割取れれば合格なのだが、約5割取ることができた。次は合格できそうな気がする。次の試験日は来年なので、それに向けて1日1ページペースで今も勉強している。

・英語の勉強

TOEIC825というのが私の過去最高記録だ。それを越せるように、英語力をキープできるように単語の勉強をコツコツやっている。やらない日もあるし、休憩しながら100分程できる日もある。

・書道

高校で書道部だったこともあり、そこそこ上手く書ける。最近は千字文の臨書をした。同じ文字ばかりだと飽きてしまうので千字文はちょうどいい。それでも飽きてしまう時は、筆ペンで書いてみたり、小筆で書いてみたり、行書で書いてみたり、隷書で書いてみたり、書く道具や書体を変えることで集中力を保っている。今のところ書道が一番集中力が継続しやすいように感じる。筆に墨を付けるたびに休憩できているからだろうか。「上手いね」と家族から言ってもらえるのも継続の力に多少なっている気がする。最近は6月の毛筆書写技能検定2級合格を目指して練習に励むようにしている。

・料理

上記の全てに飽きたときは仕方なく?料理をたまにやっている。切る、焼く、くらいしかできないが、作った後においしいと家族から言ってもらえるのがやり甲斐だったりする。

これらを全部1日でやり飽きてしまうことがある。そうすると、生きるのに飽きたと感じてしまう。

こうして書いて見ると、趣味が大きく変わったなと驚く。前は洋楽を聞いたり、広告を見たり、企業公式Twitterアカウントを追っかけたり、サークルのタスク消費したり、YouTubeを見たり、、、で「やりたいこと」が、「興味のあること」がいっぱいだったのに。こんなにも「飽き」を感じることなんてなかったのに。自身の興味関心意欲の喪失を自覚した。

新しい趣味を探すのは疲れてしまうし、またどうせすぐに飽きてしまうのではないかという恐怖が勝ってしまい、生きるのに飽きたと感じたときに何をすればいいか分からなくなる。

死んでしまいたくなる。

投薬のおかげで死にたいと思うだけで行動に移さないような自制はできるが。

どうすれば、この何とも言語化しにくい虚無感を無くすことが出来るのだろうか模索中だ。

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