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思い込みって大事

夢を実現した自分になっている

私は小さな頃から音楽業界で働きたいと思っていました。
小学生の頃からピアノも習っていたし、部活も学校の外でも音楽に関わることをしてきました。

とあるアーティストが大好きになって、足を運んだライブ会場で働く人に憧れるようになって、音楽業界を目指し、大学を卒業後、私は夢だった音楽業界で働きました。ライブ会場や撮影現場などに行き、憧れていたスタッフになり、10年以上仕事をしてきました。

今、就職活動中のことを振り返ってみると、自分でも不思議なほど、
「この会社で必ず内定をもらうし、入社をしている」
というぐらいの気持ちで面接を受けていました。
大学時代にいろんな活動をしていたので、多少自信があったのかもしれませんが、選考中も入社している気持ちでいたのです。

感じていることが現実に

ここ数年「引き寄せの法則」という言葉を聞くようになって、私もYoutubeでいろんなチャンネルを見ているのですが、

こうなりたい、という考えるよりも、もうすでにそうなっていて幸せを感じている時のほうが叶いやすくなる

とお話されていると思います。
これって大学生の時に感じていた気持ちと同じだな、私は引き寄せていたんだな、と気づきました。

無理に「私は内定するんだ!内定して仕事をして楽しい!」と頭で何度も繰り返すのではなく、本当に自然体のままで、当たり前のように感じていました。それが今で言う「引き寄せの法則」だったのだと思います。

気張れば気張るほど遠のく

でも入社してからしばらくたって、それができなくなってしまいました。
たぶん入社して・・・4年後か5年後ぐらいだったと思います。常に頑張らなきゃ、もっと努力しなきゃ、と思い続けて、最終的にそれが空回りしてしまい、理想の姿が見えなくなってしまいました。

なんだかすごくネガティブな文章になってしまいましたが、社会人になってから私は本当によく頑張ったと思うし、本当にすばらしい同僚や先輩とともに、一生忘れられない経験をたくさんさせてもらいました!!
悔いは一ミリもありませんが、年齢も重ねてきて、今までのことを振り返ると、あの当時の自分を癒してあげたいなぁという気持ちです。

あの頃がんばった自分がいるから、今こうしていられるんだと思うので、大学時代の自分のことも思い出しながら、新しいことにチャレンジしていこうと思います!

ちなみに・・・
サムネイルにした写真は、仕事で乗った船からの写真です。
私は船が苦手で「船酔いしたらどうしよう」と思っていたのですが、気持ちがはっていたせいか気持ち悪くなることもなく、無事でした(笑)
子供の頃「酔うかもって思うと余計に酔うよ」と母親に言われた記憶があります。船酔いの原因の一つは思い込みかもしれません。