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ペルソナって取りたいターゲットの人物像を想像して書くだけだと思ってたらもっと全然奥が深かった

2019/10/26 Xデザイン学校 Basic#6 ペルソナ作成

サービスデザインを学ぶため通っています
Xデザイン学校:https://www.xdesign-lab.com/
Basicコース、月1授業
心に残ったポイントと自分の感想をまとめています

今日の課題は前回まとめたインタビュー内容をペルソナシートまで作り上げるワーク。今回は苦しい回でした。

1.材料集めから苦戦…

というのも、自分のチームは序盤からつまづき。元々インタビューのテーマが「高画質が必要だと思った体験について話してください」だったのに、勝手にカメラ体験に置き換え、インタビューで色んな話に広がるうちに、もはや何を求めていたのか迷子になるはめに‥それでも何とか出来ないか考えてみたものの、チームみんなで答えが出ず、結果1からやり直すことにしました。

まずはインタビューから。今回はチームメンバーでは無く、自分の身近な人に「高画質って聞いて思い浮かぶものって何?」と幅広く聞きました。

2.インタビュー内容を元に上位下位分析へ

その内容を元にユーザーが本当に求めているものが何かを上位下位分析。以前KA法でやった時も感じたが、この分析は非常にやりやすい。グルーピングした後にどんどんドリルアップして概念化に近づけていくのと、情報が全てアウトプットされ見やすくなっているため、頭の整理がしやすい。

作ってみた分析結果がこちら。

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3.上位下位分析⇒ペルソナシートを作成

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一人で作ってみるとなんと早いことか。今度からワークの時も一旦考えるタイムを作った方が良いかもと思いました。

最近別のセミナーでも学んだ考えてアウトプットして共有するには順番があるのだなぁと。いきなり人と共有し始めると話の方向がどんどん発散してしまい、まだうまく収束出来ない。訓練中の自分達にはまだまだ考える時間が必要な気がする。

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次回は7回目。サービスがゴールに近付いていくと良いなぁと思ってます。

【感想】
授業中、先生が言っていたことで、なるほどーっと思ったことが2つ
・得た知識は自分で噛み砕いて何度も実践して自分のものに変えること
・「知り」の苦しみ、良いものを知ってしまうと戻れなくなる、高みを目指したくなる
この2つは自分が今生活を組み立てるにあたって、実感する内容だった。
もっと自分のものに出来るよう見る、聞くから実践していきたいと思いました。


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