投資とは相続までが投資やで!!【不動産の相続(法人)&個人の株の相続】
投資(不動産と米株)やってるけど→出口(相続)をまったく考えてなかった!!⇒私の答え
最近のツイートをきっかっけに、そう言えば全く相続の事考えてなかった事に気づきました。これは盲点だった
人は何故か自分が死ぬと思っていない、でも人はいつでも死ぬ可能性がありますよ!!全投資家に共通することで高齢になってからとかじゃなく、今すぐにでも自分の資産が死んだ時にどうなるかを考えるべきです💦
それが投資家として、親として、夫としての責務だから。
そしてこれが私の答えです!!
①どんな資産があるか 資産表
②証券口座や銀行のパスワード・暗証番号リスト・重要書類の場所
③死後どの様にして欲しいか、遺言書の作成
④税理士・司法書士連絡先
この4つくらいはあっていいんじゃないかと個人的には思います。
基本的に基礎控除=3000万円+(法定相続人の数×600万円)これ超えたら相続税かかります!!
私の場合は、合同会社を設立して不動産投資を行っているので個人の相続とは違う事柄があるので、その辺調べてみました。
正直、くっそややこしいので泣きそうです。
合同会社(不動産賃貸業)の相続方法
相続を考える前に、合同会社=持分会社といって 出資or譲渡によって財産的権利を得る事が出来ます。
はい、もうわからーーん
超簡単に言うと、合同会社は出資(お金出す)か最初に金出した奴から権利をもらう事でしか合同会社の社員=財産の権利者にはなれないよって事でよろしく。☜ここがまず前提
何の準備もせずに、もし合同会社の一人社長(代表社員)が死んだらどうなるか?
社員が一人しかいない合同会社の場合は、会社は強制解散となります!!
財産は普通に相続して相続税払えよ、オラ!って言われます💦
んじゃぁどうするか?→定款にワイが死んだら相続人にワイの持ち分をムッスコに渡すからよろしく!って書いておけばOK その時は相続税評価額は普通にやるよりかからない計算方式だし、対策も打てる!
★その為には税理士と司法書士に相談して!!
そっから先はあんな事やこんな事をやりたい放題!でも細かい事は脳みそがトロトロになるので書きたくない。一応ちょっとだけ書いておきます。詳しくはリンクへどうぞ
持分を引き継ぐ場合の相続税評価額は
「取引相場のない株式」の評価方法に準ずる→小会社は、原則として、純資産価額方式によって評価します。
簡単に言うと、相続する会社を一旦解散させて全て現金化した場合のお金から法人税を引いて残った額として評価したるでって話です。
まとめ(これだけでもいいのだ)
①合同会社の場合は定款に誰に権利を譲渡するか記載しておくゼッタイ!!
②税理士や司法書士と相談しながら、相続対策は元気な内にしておく!!
定款に記載が無い場合、合同会社は強制解散になります。普通に相続税がかけられて内容によっては、相続破産なんてのもあるかも💦
相続税対策はいろいろ手段はあるみたいです。ただし時間がかかる物が多いので早くから相続を見据えて動く必要があるようですね。
おまけ、株はどうなんの?
①証券会社に残高証明書を発行してもらう
②これら四つの分ける方法を選んで相続人に分けます。
現物分割 普通にわける
共有分割 共有しながらわける(ややこしそう)
代償分割 一人が株を全部もらって、お金とか他の物でわける
換価分割 一回換金してからわける
③遺産分割協議書を作成
④株の名義書換(名義変更)の手続きで終了
最後に
現状はお金を増やす事だけに集中していました💦しかーし実際にはうまく親族へ相続するまでが投資なんだと気づきました。おそらく死ぬまで投資するのだから、<出口=相続>が上手くできて人生をかけた投資活動が完了します。投資と同じ様に早くから出口を意識した投資活動ができていれば親族が困惑したり、相続税を回避できたりと良い事だらけです。 この記事には詳しいことは書いてないですが、意識するきっかけになればと思います。
☝こういう投資家はあかんですw
次は個人の相続税対策、こんなのあるよ的なnote書こうかな~つづく
ありがとうございます。サポート??