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現在地把握と整理整頓

いきなりなんですがっ!!上図を作ってみました!
トレードをする時、自分がどの位置でエントリーしようとしているのか、しているのかを知る必要があると思います。これを知ることで、今、自分は長期の波に乗れているのか?それとも調整波のところに位置しているのかを把握できることになります。そうすることで、損切のポイントや利確のポイントを明確にできると思います。
もっと言えば、自分がトレードをする時に、どの波の部分を、どの時間軸で取りに行くのか、を最初に決めておけば、心もブレることなく、安心して利確や損切がスムーズに行えると思います。また、順張り、逆張りと変幻自在のトレードができると思います。
さらに、自分の現在地さえ把握しているなら、逆張りだろうが、順張りだろうが、すべてのトレードが正解ということにもなると思います。(相場に正解も間違いもないというのが私の持論ですが・・・勝てば官軍!!笑)
チャートは必ず波を描いていると思います。アルファベットのNのように。。。
だから波の事をN字と呼ばれているみたいです。波にも1波、2波、3波とあります。(読み方はイッパ、ニハ、サンパ)
実際に上図で月足の1波でトレードをするとして、、
でも、その月足の1波の中にも週足の1波、2波、3波が存在します。
さらにその週足の1波のなかにも日足の1波、2波、3波が存在します。
ここで、どこの波を取りに行くのか、行っているのかを考えなければならないのです。月足の1波の中の週足の1波の中の日足の1波という具合に。。。
この場合、長期の波に逆らっていない順張りなので、値幅が狙えるトレードになると思います。
はたまた、月足1波の中の週足1波の中の日足2波なら、日足の調整波を取りに行っていると理解さえしていれば、それをほど、値が伸びないことが想定できると思います。なぜなら長期のトレンドの流れに逆らったトレードだからです。
実際には、こんなに綺麗なチャートを描くことはまれだと思いますが、概念だけでも理解・認識できていれば、これを意識したトレードを行えると思います!また、この概念だけではFXで稼げないのも事実です。ここに、いろいろな要素が絡み合ってきます。水平ラインやローソク足パターン、チャートパターン、ダウ理論、高値安値、経済指標、大口の投機家、誤発注、コール、ポジショントーク等。これらを駆使して相場に従うことで、初めて稼ぐ事ができると思っています。もちろん、私も独学で得たこれらを意識しています。
 ですが、学べば学ぶほど情報と知識が膨れ上がるので、複雑に考えず、シンプルなトレードを心がけるばかりです。いらないものは捨てようぜっ!!

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