おもしろいって最強だよね...

こんにちは、ロビーです。
子供たちにサッカーの指導していると、何度も何度も「おもしろいは最強」だなって思うことがあります。

テレビゲームやカードゲームについて、おもしろそうに話しているときの目は、とってもキラキラしてて、サッカーをやっているときの子供たちには、見られない姿です。

まあ、この目をみる度に、サッカーのコーチとしての不甲斐なさを強く感じてしまうわけですがね（笑）

解らないことを積極的に聞いたり、攻略法を聞いたり考えたり、自ら工夫して試してみたり...
サッカーの中でいくら話しても、理解してもらえないことばかりなのに、ゲームだとできちゃうんですよね。

そうなんです。

サッカーが上手くなる子は、サッカーをやっているときも、同じ目をしていて、自ら積極的に聞くし、考えるし、工夫するし、やってみます

ですから、育成年代のサッカーコーチとして私が一番大切にしていることは、

「サッカーは、おもしろいゲームであること」

を伝えることです。

コーチとしては、いろいろな技術を伝えることも必要ですが、サッカーをおもしろいと思ってもらう。それが上手くなる最強のツールです。

トレーニングメニューに悩んだら、一度、どうやったらサッカーのおもしろいとこ伝わるかな？って、考えてみてください。

おもしろく夢中になれば、自ずと上手くなる、上達する、パフォーマンスが上がる

でもこれって、サッカーだけじゃなく、ビジネスシーンでのチームづくりにもとっても大切なことですね。
やらされ感で仕事に取り組むより、メンバーがおもしろく夢中になれば、パフォーマンスは上がりますしね。

マネジメントする側は、仕事の与えかた、指示の仕方を工夫する必要があります。

「上司が言ってるんだからやらないと…」
こんなこと言われても、おもしろく夢中にはなれませんよね（笑）

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