Music news jp 動画インタビュー 09 伊達悠太、格好いいナルシストな伊達悠太を見てほしい 「サバイバル・レイディー」
◆Music news jpの曽崎です。きょうは2024年8月28日に6枚目のシングル「サバイバル・レイディー」を発売された伊達悠太さん(テイチクエンタテインメント)に、近況や新曲の話をお聞きしました。聞き手・曽崎重之
ーー こんにちは。今年は一段と暑い夏でしたが、北海道出身の伊達さんにとってこの夏はいかがでしたか。
「上京して20年が経ちますが、この暑さにはいまだに慣れないですね。それに年々暑くなるじゃないですか。もう溶けてしまうんじゃないかと思いますね」
ーー 暑さ対策は何かありましたか。
「エアコンを付けっぱなしでしたね。体に悪いんじゃないかと思うんですが、それよりも熱中症にならないことが大前提ですから、夜はエアコンを付けっぱなしで寝ていましたね」
ーー そんな暑い最中に新曲を出された訳でが、キャンペーンは大変でしょうね。
「そうですね。お客さまの前に立つのでスーツを着て歌いますから、スーツの下はビチョビチョですね。汗、汗、汗でワイシャツもビチョビチョになって歌っています」
ーー 衣装のスーツは厚手なんですか。
「今回も自分自身で色んな所を探し歩いて、1番気に入ったのがこの写真のスーツなんですが、とても地厚で決して涼しいとは言えないですね」
ーー 前々作から女性が主人公の作品ですが、1作1作女性のタイプが違いますね。歌う際の役作りには苦労しませんか。
「3作ともそれぞれ女性の気持ちを歌っているんですが、『涙のララバイ』は強気の女性を、『土砂降りの雨だから』は強がりな女性ではあるんですが、どちらかというと本当は可愛らしくて、しおらしい女性なのかなと思うんです」
「今回の『サバイバル・レイディー』は何て言ったらいいんだろうか、強気な女性かもしれないけれど、どこか可愛らしさがあります。そこに気をつけて歌っています」
「歌詞の中に ♬ 男は黙って見ててよね 〜 という部分があります。パンチが効いてるんですが、(作曲の)杉本眞人先生からは可愛らしくて弱い女性をのぞかせてーと、指導されました」
ーー かなりハードボイルドな女性かと思いましたが。
「そうですね、どちらかというと、ロックな感じな曲調なので、僕自身もかっこいいノリノリな女性を想像して歌ってたんです。でも、そこを可愛らしい女性にしてみて、と言われて、そのように歌っています」
ーー 前作とはガラッとイメージが変わっていますね。
「今回もまた、ジャケット写真はは僕自身がヘアメイクさんにこういうメイクを、こうしたヘアスタイルにしてほしいとプロデュースして作り上げたんです」
「いかがでしょうか。皆さんにどう見られていか心配なんですが、ファンの方からは違った伊達悠太見られていいと言われていますよ」
ーー 格好いい今風の男の子といったように映りましたよ。
「格好いい、と言っていただけたら嬉しいです」
ーー ファンの評判はいかがですか。
「今までの可愛い伊達悠太から格好いい伊達悠太になったね、と言われています。僕も格好いい伊達悠太になりたいと思っています」
ーー これからも前々作からの3作品の路線を引き続き進めていかれるのでしょうか。
「男性を主人公にしたり、ふる里ものなど色んなジャンルを歌って行きたいですね。今回初めて黒盤・赤盤の2形態で発売して、カップリング曲を黒盤は『愛の歌をバラードと呼ぶなら』に、赤盤は『純愛(じゅんな)』に変えています。たくさん挑戦していきたいです」
ーー 「サバイバル・レイディー」にはファンからどのような声が寄せられていますか。
「僕自身、この歌は素の伊達悠太ではなく、ナルシストになって歌っています。それを見たファンの方からは格好いいという声もありました」
ーー 10月17日はKOBE流行歌ライブに出演されますね。どのような伊達悠太を見てもらいたいですか。
「ナルシストになった伊達悠太をご覧いただきたいですね。これにはフリが入っているんですが、そのフリを格好よく決めているんで、一緒に真似てやって欲しいです」
ーー 今後の伊達悠太は。
「まずは新曲の『サバイバル・レイディー』を全国の皆さんにお届けしたいです。お客さんに聴きに来て、というのは簡単ですが、実際には難しいことです。そこで自分から皆さんの所へ歌を届けに行きたいです。近くに行った際には、ぜひ生の伊達悠太を見てもらえると嬉しいです」
ーー ありがとうございました。
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