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酔狂自己満籠球備忘録(SJBB) #4

アルバルク東京、さいたまブロンコス、東京羽田ヴィッキーズ、を応援している凡人バスケファンが、自分のためだけに最近のバスケ事情を語りまくる気まぐれ連載企画、酔狂自己満籠球備忘録(SJBB)。
推しが散在しているので、だいぶとっ散らかった内容になります。目次から飛んで興味のあるところだけでも読んでいただけたら嬉しいです。
いよいよBリーグ開幕!この連載も当初やりたかった感じ(TYK)に近づいてきました!が、このペースで毎週書いてくとだいぶ負担がデカいので、今後に向けてはいまだ模索中です。書くことがメインになって観ることが疎かになるのは避けたい。

🏀本日のロスター

今回は時系列的にいきます!

【10.1】
息子の運動会、アルバルクとブロンコスの開幕戦が同時スタート、そして日本時間1時間遅れでワールドカップ決勝スタートと、盛りだくさんの1日でした。

【10.2】
ブロンコス開幕2戦目、生観戦です!今年は早い!

【ろび名鑑】
新しく知った選手を忘れないために、というのが本来の主旨なのですが、今回はみなさんに知っておいてほしい、という想いも込めて。

それでは試合開始です!


【10.1】

【信州vsA東京】

アドマイティス新ヘッドコーチを迎えたアルバルクの初陣です。
昨シーズンに引き続き、このカードはディフェンス合戦。後半逆転し、見事開幕戦勝利!


【さいたまvs岩手】

さあ、ブロンコスの開幕戦、今シーズンは所沢から始まります!相手はプレシーズンでB1チームにフツーに勝ってた岩手!強い相手です。
序盤はブロンコス優勢。シュートが高確率で決まりました。徐々に岩手も力を発揮してきて、4Qには逆転されリードを許します。
残り3分切って9点の差がありましたが、丹野、シットン、シットンの3連続スリーで同点!その後2点ずつ取り合って再び同点で4Q終了。
オーバータイムもギリギリの勝負でしたが、最後は3点差、見事開幕戦勝利!ヒヒーン!
いやぁ、決して快勝と言えるようなではなかったかもしれない。たまたまあの3連続スリーで追いつけたけど、けっこう無理矢理な感じだったし、序盤のリードを守りきれなかったってのも事実。岩手の強さも感じました。だけど立ち上がりで優位に立てたってのは良かったし、リードがあったから余力を持って後半に入れました。一度追いつかれてもそこでキレなかったし、最後決め切る強さがありました。勝負どころで決められるシューターがいるってことがわかって頼もしい。
そして波多智也選手の復帰が、勝利と同じくらい嬉しい!おかえり!

ボックススコアはB3TVのサイトから拝借。
強い岩手から開幕戦の勝利をとれたってのがとにかくデカい。さあ、連勝なるか!


【FIBAWWC アメリカvs中国】

ワールドカップ決勝、うん、やはり強かったアメリカ!誰もが勝つって思ってる状況で確実に勝つ。勝たなきゃいけない相当なプレッシャーがあるはずなのに、それを感じさせない強さ。プライドとプライドがチーム内でぶつかってもおかしくないのに、みんな楽しそう!ほんとすごいな。
WNBAのファイナルが終わった直後、ファイナルに出場していた5選手がチームに合流して、時差もある中で最高のプレーをしていました。

2位は中国。強かったです。
バックコート陣、日本よりサイズもあり、安定感も決定力も、直接の対戦はなかったけれど、今大会に関しては日本よりかなりレベルが高かったと感じました。
そしてビッグマンの安定感。中と外の連携も揺らぐことがありませんでした。
シカゴスカイにいたユエルさん、シカゴで見ていた姿より格段に良かった。シカゴが上手く引き出せてなかったと言っても良いのかな。ポストプレーも安定感あったし、左手も右手も決定力がありました。
中国ファンって言っちゃうとちょっと違うけど、ほんとバスケ自体おもしろかったし、これからも楽しみです。オーストラリアも強かったし、この2チームがアジア上位に君臨します。
さあ、日本どうすっぺ。


【10.2】

【信州vsA東京】

前日と同様にディフェンス合戦、信州が先行する展開。アルバルクは自分たちの流れを長く作れず、逆転はできませんでした。


【観戦❗️さいたまブロンコスvs岩手ビッグブルズ】

所沢市民体育館、開幕2戦目、参戦!

1Q終えて21-21。前日に続き接戦となるかと思われましたが。
2Q、岩手が一気に持っていきました。ブロンコスは5分を過ぎる前にチームファウルとなり、岩手は徹底的にそこを突いてきました。隙を逃してくれなかった。岩手のフリースロー、このクォーターだけで12/12。

ハーフタイムの『トイレの神様』は今シーズンも健在でした。

前半終えて13点ビハインド。
後半も岩手は攻守で隙がない。ブロンコスは前日好調だったスリーポイントで打開を試みますが、この試合ではなかなか決まりませんでした。
4Qはムッサ・ダマの独壇場。岩手は最後までディフェンスを緩めてくれない。ベンチもしっかり声が出ていてどちらがホームかわからないくらいの雰囲気でした。強かった。
ブロンコスは後半タイムアウト2回残して敗戦。タイミングを逃したってことなんだけど、1Qは絶妙なタイミングでとってたのが印象的だったので、とても勿体ないし、らしくない気がしました。

指定席最前列での観戦でした。良席もB3価格なのがありがたいです。
あれですね、写真もけっこう撮ったのですが、最前列だとむこうのスタンドのお客さんが写ってしまうので載せづらいですね。

ディフェンスリバウンドで差がついているのは、シュートが入らなかったからですね。スリーポイントのパーセンテージはもうちょい上げていきたいし、そしてフリースローの差がでかいですね。岩手は効率よく点を取ってきていました。

【見えてきたものと、まだ見えてこないもの】

2試合続けて全員出場は今後に向けて良い傾向だと思っています。
外国籍3人の役割分担のようなところはまだ見えてきませんが、シットンさんの持ち味をうまく引き出していけたらチームとしてプラスになります。昨シーズンは途中加入のヴォールケルがほんとに良いアクセントになっていました。あそこまで大きく変わるようなことはないけど、外国籍の組合せによってたたかい方に幅が出ると良いなと思います。
そして天皇杯の時もそうでしたが、流れの中でオンザコート1にする時間帯もあるのが興味深いです。僅差の展開でもそういう選択肢があるっていうのはチームとしてプラスになるし、シーズン長いですから、うまくタイムシェアしていけたら良いですね。
PG登録の選手が多くいます。今節に関しては加藤選手が2試合スタメンでした。流れの中でふたり同時に出てくることもあり、今後もいろんな組合せを試しながらという感じになるのでしょう。どんな変化が生み出されるのか楽しみです。

次節は東京ユナイテッド。有明アリーナでのアウェイ戦。天皇杯で負けている相手ですので、いきなりの正念場。真価が問われるところですが、勝って自信にしてほしい!

【1156】

この日の観衆、1156人!前日も1012人で、2試合連続1000人超え!去年はシーズン通して1000人超えることはなかったので、とても幸先が良いです。リピーターを増やすためには勝ち試合を見てもらうことだ。31点も離されていたらブースターも離れてしまう。さらに増やしていけるように、どんどん勝ってくれたら嬉しいです。

【タオル】

ナイスガイばかりなので誰を買おうかとても迷いました。有力候補と考えていた3番と4番が売り切れていたので、チームを牽引する頼もしいやつを選ばせていただきました。

試合後に息子に広げて持たせていたら、気づいてくれて👍ってやってくれました!嬉しかった!


【ろび名鑑】

今まであんまり知らなかったけど、最近気になり始めた選手を忘れないように、マイ選手名鑑に書き加えて、数ヶ月後、数年後、推しに転じているかもしれない選手を記憶に留めておくための自分用メモ。なのですが。
今回は既に推している選手ではありますが、読んでくれた方といっしょに応援していきたいという想いも込めて、この選手を選びました。

【か】 
加藤 嵩都(かとう たけと)
ポジション:PG
身長:178cm
生年月日:2000/1/15
明星大学→さいたまブロンコス
背番号:3

明星大学から、特別指定選手としての熊本でのプレーを経て、ブロンコスに来てくれたルーキー。
開幕節2試合連続スタメン。ネームタオルは1番最初にソールドアウト。みんなが期待しています。
プレーもそうですが、プロ意識がルーキーとは思えないほど高くて驚かされます。バスケ選手として生きていく覚悟が決まっている、という印象を受けます。これからの成長がほんとに楽しみです。
そしてそういう選手がブロンコスを選んでくれたというのがまた嬉しい!埼玉でいっぱい輝いてほしいです。

ブロンコスから紹介したい選手はもっといっぱいいるのですが、それはまたの機会に。なにしろナイスガイばかりのチームなので。


それでは最後に1曲お聴きください。
チェッカーズ 『ガチョウの物語』

今日もありがとうございます。

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