すてきなアリサ👸
テキトーに名前と国は🐸カエル。
今日は私が会ったことないイカす
女の子の話🩷写真は見たことある。
私はこの女の子の話を聞くのが大好き❤
アリサは白い襟の紺色のワンピースで入学式に現れた人形みたいに綺麗な女の子。
白い肌、薄い茶色の柔らかな髪。グレーの瞳に長い睫毛。
みんなの目を釘付けにした。
大勢の女子に取り囲まれ、アリサの学校生活はスタートした。
ところがどっこいアリサはとんでもないヤツだった♪
授業中友達にかりた消しゴムをちぎっては前の席の友達にあてる。
注意されれば、一緒に怒られる仲間を作るために他の友達の関係ない悪さを告げ口する。
紺色ワンピースはさっさと脱ぎ捨てて、友達からプレゼントされたお揃いTシャツを着て、お礼にその友達の靴を罵倒して自分と同じ靴を友達に買わせる。
あまりのことにみんな…
さらに夢中になった❣️
なんでやねん🩷
アリサと一緒に出かけると
「君かわいいね」の行列ができる
アリサはこれまでの人生
「可愛いね」と言われすぎて
この行列に飽き飽きしている。
街中で知らない男に「君可愛いね」
と言われてアリサがとる行動。
それは…
中指を突き立てる。
アリサマンマは全然知らない。
アリサマンマの頭の中のアリサは
紺色のワンピース着てる。
面白すぎる。
アリサパパは外国に住んでいる。
ドイツだったかな?
イタリアだったかな?
なんかそんな国。
しょっちゅう
スカイプで連絡してる。
アリサパパにとってアリサは
プリンセス🩷。
アリサパパはアリサがなにしてても
可愛い。
そしてなにしてるか全然知らない。
アリサパパはアリサの写真を加工して大量のアリサグッズを作ってる。
クッションとかTシャツとか作って使って着ちゃってる。
アリサパパは日本語は知らない。
「僕のプリンセスアリサ、大好きだよって日本語でなんていうんだい?」
「パパ、大好きは日本語で
オナラプーというのよ♡」
「おお!そうなのか」
「アリサ♡オナラプー」
ウヒャヒャヒャヒャ
アハハハハハ
「アリサどうしてそんなに笑うんだい?」
「だって嬉しいからよ。パパ♡」
「君が嬉しくて僕も嬉しいよ♡」
ウヒャヒャヒャヒャ
アハハハハハ
「じゃあもう寝る時間だね。
アリサ♡オナラプー」
私はアリサの話を
聞くのが大好きだ
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