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”ハードワーク”は成長には必要!

私自身、研修時代と後期研修(3-4年目)のときは非常にしんどかったのですが、今振り返れば非常に有意義な時間だったと思えます。
そのときに感じたのが、ハードワークは大切だと思ったので、そのことについて書きたいと思います。
私は3-4年目のときはが最もしんどい時期でした。
朝から夜は早くて22時という生活で、入院担当患者さんも15人前後を担当していました。それに加えて、眠ることができない忙しい救急当直が3-4回/月、オンコール(緊急内視鏡の呼び出し担当)が月に10回前後で、病院からの電話もいつかかってくるかわからない緊張状態が24時間続いていました。
ただ、この時期に学んだことが私の礎になっており、このときに取得した手技や知識(知識よりも学び方)が今でも役にたっています。


ハードワーク
”我々が成功したのは賢いからではない。ハードワークしたからだ”
                   孫正義とジャック・マー

”ワーク・ライフ・バランス”ではなく、”ワーク・ライフ・ハーモニー”が必要
                             ジェフベゾス

世の中の成功者だけでなく、周りで成長している人をみていると
自分を成長させるためには、ブートキャンプのように自分を鍛えてくれる環境におくことが重要ではないかと考えます。
非常に仕事が厳しくても、その業務を通じて大きく成長できることができる病院は、ブラックではない!と今振り返れば言えます。

(ブートキャンプ)
ブートキャンプとはアメリカの軍隊における「新兵の訓練施設」のことを指す。
アメリカの平和な町に暮らしていた普通の青年を「兵士」に変えて、生死が隣り合わせの戦場に送り込むためには、戦うための必要なスキルと敵兵を銃撃しても眉ひとつ動かさないマインドを短期間でたたき込む必要があるのである。
                引用:瀧本 哲史 「君に友だちはいらない」


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