プログラミングを始めた頃の迷いの森

この話を読んでたらプログラミングを始めた時のことを思い出しました。私も入門書読んでifやらforやらの単調な課題こなすところから入ったんですが、それやっててもその延長線上に自分が一本の完成品を作るイメージがわかなかったんですよね。

なんせほら、今やってるそれが、具体的にどこで役立つのか分からないじゃないですか。

変数、ループ文、if文と習ってくると、適当なお題とか出てくるわけですよ。
出来たことは嬉しいけど、これがどこで役立つのか分からない。

今の俺はプログラミングの森のどこにいるのか分からない。

基本終了の丘まで、あと何キロあるのか分からない。

私もこの迷いの森の中から抜け出そうと、夜間の専門学校でプログラミングの授業を受けてみたりもしたけど、結局はお題をこなすだけで金の無駄だなと・・・

ゲームプログラマになるために自力で一本ゲーム作れるようになりたいのに、このままじゃ森から抜け出せない!社会不適合者の私が唯一まともに働けそうなゲーム業界にたどり着くためにはどうしたらええんや!・・・結局は独学でやるしかないと悟りました😂(Googleはおろかインターネットも普及してなかった時代はガチで迷いの森。ゲームはC言語で作っているというゲーム雑誌の端っこの情報が森から抜け出す蜘蛛の糸)

そしてゲームプログラミング入門の本を買いました。私が買ったのはシューティングゲームを作る内容でした。私が作りたかったのはRPGだったんですが、そのような入門書はなかったし、どこかにあったかもしれないけどAmazonもない時代なので、書店にないものはこの世に存在しないのと同じです😞

まずは何でもいいからゲームを動かしてみることが先だと、とりあえず本に書いてあるプログラムを写経して動かしてみました。それからプログラムを読んでみて、「あ〜こうやってifやらforを使ってこれを実現するのか〜」と理解し、自機や敵の挙動を変えるためにちょこちょこプログラムをいじったりして覚えていったのでした。

そうやってキャラクターの表示や動かし方など基本的なことがわかれば、ジャンルの違うRPGもなんとか作れるようになるものなんですよね。ちなみにRPGツクール(初代?)も大変役に立ちました。キャラクターやマップエディターの存在やイベントをスクリプト言語で制御したりフラグ管理したりする基本的なことを学べました。今でこそフラグ立てなんて言葉はプログラマ以外でも使うくらいに普及してますけどね。

当時の私にはキャラクターやマップエディターを作るスキルはなかったので、RPGツクールが出力するバイナリを解析して、自分のゲームで読めるようにしました😄RPGツクールがなければ一人でRPG作るのは無理だったかもしれないですね。って、今はその辺のエディタはUnityとか開発環境で用意されてるのが当たり前ですけど。

そんなわけで、自分でゲームなりアプリなりソフトウェアを一本作れるプログラマになりたいなら、迷いの森でifやらforやらのお題をこなすよりも、自分が作りたいものに近い完成品を写経して、気になるところからどうプログラミングされているのか見ていくのがよいと思うのでした。今時はgit cloneでサクッとプログラムを自分のマシンにコピーできてしまいますが手で移し書きしてみるのも良いと思います。手を動かした方が覚えると思うので。

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地方都市の在宅プログラマ。受託案件とアプリ自主制作で食いつないでます。在宅介護が終わり10年ぶりに一人暮らしに。でも老人ホームの支払い大変&コロナ不況到来。ウィズコロナ時代を在宅ワークの多様化で生き抜こう。 https://twitter.com/roba4coding
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