Dream Guest 『十人目』
「ぼくはこうでありたいなあ」
このDream Guest Magazineも今回で『十人目』となりました。
こうしてインタビューをさせていただいて、その回答を頼りにぼくなりにディズニーという世界を紐解き、夢の国へ足を運ぶゲストを紹介してきましたが、それがもう二桁になったというのはなんだか感慨深いものを感じます。
さらに今回のゲストは初めての”男性”の方です!
当然男の子だってディズニーが好きな方はたくさんいますし、夢の国へと足繁く通っていらっしゃる方だっていますよね。
そこに一体どのような想いがあるのかということを知ることができるまたとない機会にワクワクしていました。
ですが蓋を開けてみるとその内実は複雑そのもので、人物像を思い描くのに苦労したことは確かです。
一つ一つか完結している回答の中に見えたほんのわずかな糸口。
一緒にそれらを紐解いていきましょう!
・男性
・20代
・2〜3回/週 (ランド:シー=5:5)
まず今回のゲストのご紹介をしていこうと思いますが、特筆すべきはなんと言ってもこれまでのゲストに負けず劣らずの”ディズニー愛”ですね。
順位や優劣をつける必要はありませんが、その熱意と言いますか想いを感じていただく分には問題ないかなと思います。
今回も描いてくださっためしゃさん提供の4コマにもある通り、『十人目』のゲストはエピソードからも熱い想いを感じ取ることができます。
「今まで最大で、”八時間”は待ったことありますね。」
ただの”好き”や”興味がある”という感覚では辿り着けない境地だとぼく個人的には感じます。
本当に心の底からパレードやショーに抱くものがあるからこそこれほどまで驚異的な時間待つことができるんです。
その姿は見たことはありませんが、きっと「まだかな〜♫」って待っているんじゃないと思うんです。
大事なのは「♫」の部分ですね笑
初めのゲストの基本情報にもありますが、週に2〜3回通っているというところにももちろんその想いを垣間見ることができます。
さらに「好きな景色はありますか?」という質問にも、
「ディズニーに来た感がするので、舞浜からランドに向かう途中にある緑色の鉄の門が好きですね。」
と、足繁く通うゲストならではの回答をしておられます。
こちらですね。
さらにさらに、「わたしだけかもしれないマニアックな好みはありますか?」という質問に、
「抽選の当選画面が好きです。」
と答えてくださいました笑
かなりマニアックだなあと思わず笑みが溢れたのを思い出します。
ということで『十人目』のゲストの熱い想いが伝わったと思います。
ぼくもこの辺りまでは順調に今回のゲストのことを”わかったつもり”になれたんです。
ですが、ここからこのゲストのことが一気にぼやけていってしまうんです。
それはこの二つの質問の回答を見た時でした。
「歴代であなたが好きなディズニーの曲は何ですか?」
「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー・テーマソング『魔法の鍵〜The Dream Goes On〜』が好きです。」
「今まで見たきたショーで好きだった題材のショーはありますか?」
「各フロート毎のセリフが好きなので『ジュビレーション!』ですね。」
いかがですか?
わかる人にはわかるでしょうが、実は「ジュビレーション!」というショーも25周年の時に行われていたショーなんです。
今年で38周年を迎える東京ディズニーリゾートですが、今から13年前に行われていたショーと歌を回答されたんです。
「えっ!?でもわたしだって最近の歌やショーよりも昔の方が好きだけどなあ。」
と思われる方もいると思います。
そうですよね。
ディズニーってこれまでずーっとどこを切り取ってもまるで金太郎飴みたいに全部良いんですよ!
技術とかそういったものを超越した何かをぼくらに伝えてくれるんですよね。
確かにその通りです。
ですが、この質問への回答を知るときっと戸惑われると思います。
「ディズニーにハマった、好きになったきっかけは何ですか?」
「中学二年生の時に好きだった数学の先生がディズニー好きだったからです。」
実はぼくはこの方のおおよその年齢を知っていまして、今の年齢から13を引くとですね、当時まだ八歳とか九歳だったはずなんです(間違えていたらごめんなさい)
つまりゲストの回答と照らし合わせると、当時はまだそこまでディズニーに情熱を傾けていなかったはずなんですよね。
にも関わらずその当時に目にして耳にした、またはハマってから聞いたり見たりしたのか、そのどちらにせよ今回のゲストを紐解くヒントはここに眠っているんじゃないかなと思ったんです。
そしてさらにですね、今回のゲストの回答ですが、上で”または”と別の可能性を提示しているように、あらゆる回答に「〇〇か”または”〇〇なのか」といくつかの可能性を考えることができるんですよ。
不思議だと思いません?
恩師の影響で好きになったディズニー。
今ではこのマガジンを目にした誰もが認めざるを得ない情熱を燃やしている。
しかし、その一つ一つの回答に潜むいくつかの可能性。
今回難しかったのは冒頭に掲げたテーマ選びです。
「ぼくはこうでありたいなあ」
何気なく読み飛ばされたかもしれませんが、ぼくがここに至るまでにはそれなりの錯綜があったりしたんです。
次章ではゲストの回答から読み取れる可能性から、ぼくがどうしてこのテーマにしたのかを解説していこうと思います!
「ジュビレーション!」のフロートです。
見たことない方は一回動画で見た欲しい!
とにかくフロートがすごいから!
ゲストの好きなイベントは”七夕”です。
トップ画にも七夕の画像を上げてます。
「ぼくは夢の国で現実を見てます」
「だけどちゃんと理想があるんですよね」
ということでぼくなりの解釈をお話ししていくのですが、まず気になったのは質問への回答に現れる”理想と現実”です。
例えば「ランドとシーはどちらが好きですか?」という質問に対して、
「好きなショーが多いし、シーの方が待ち時間がキツいのでランドが好きです。」
というように、これまでのゲストの方々が同様の質問に対して、キャラクターや雰囲気、当然ショーの内容だったり食べ物だったり、自分がそこで何をするのかというところに焦点を当てて考えていたりしていたと思いますが、『十人目』のゲストはそこよりもう一つ先にある現実を見ている感じがしました。
何度も訪れているからこそ、すでにアトラクションだったり雰囲気というのを堪能し尽くしていて、それよりも少しずつ変化しているショーだったりパレードを見たい!
と感じる気持ちはわからないでもない。
もうすでにそのために必要な”待ち時間”を計算して夢の国へ訪れているところに、現実的な視点でものを見ていると考えられるわけですね。
「あなたがショーに求めているものはなんですか?」という問いにも、
「内容は一緒でもぼくの中では一緒じゃないので、何回でも見たいと思ってますね。」
この回答からも、毎回のショーに対して本当に真剣に向き合っていることが伺えます。
ゲストの好きなディズニー映画は、「美女と野獣(アニメ)」と「不思議の国のアリス」です。
その理由はなんでだと思いますか?
「音楽とキャラクターが好きで、」ここまでは確かにと納得できます。
ですが、
「あと、話のテンポも見ていて楽しいからです。」
ここにさらに現実的な目線を感じてしまう。
もちろん映画にしろお芝居にしろドラマにしろ小説にしろ、テンポや見せ方はとてつもなく大事な要素で、いくら内容が面白くても冗長的な不協和音のようなテンポで進む話は見ていて途中で飽きてしまいます。
よくわかってらっしゃる。
ですが、例えば同じように「好きな映画ってなんですか?」と質問した時に「『〇〇』かな。あれね、確かに脚本も素晴らしいんだけど、何よりもテンポが良いんだよね。」と答える方にどういう印象を抱きますか?
何かこう、やり手の社長みたいな、ベンチャー企業の青年実業家だったりを想像しません?笑
時間を大事にしていて、効率を求め無駄を省く”合理的”な思考の方なんじゃないかなと、今回のゲストにもそう抱いたりしたんですよ。
だけど、”地蔵”なんです。
好きなショーのために八時間待つんです。
そこに自分の中でしっかりと意味を見出せているからこそできることですが、少し「ムムムッ!」とわからなくなる気持ちが伝わりますかね。
そして次にゲストの”理想”のお話しです。
こちらもまためしゃさんの4コマのエピソードですが、ゲストさんは二十歳になって初めての飲酒をディズニーシーのとあるレストランで迎えたみたいなんです。
その時にキャストさんがとってくれた行いだったり、掛けてくれた言葉だったりが今でも忘れられないようで、ぼくの「今までで一番忘れられない出来事は何ですか?」という質問にもそう回答するくらいだったみたいなんです。
この思わずほっこりしてしまうエピソード。
これまでの経験したどんなことよりも記憶に残り忘れられないほど刻み込まれているからこそだと思いますが、ここで重要なのは”最高のお酒デビューができた点”と”キャストさんの対応に感銘を受けたから”の二つがあるからだと思います。
ここでは後者の”キャストさんの対応に感銘を受けたから”というところに、ゲストの理想が含まれているんじゃないかなと感じました。
「ぼくもこういう対応ができる人になりたい!今度はぼくがこういった対応をして、ぼくのような気持ちになる人を増やしたい!」
こう思われたんじゃないかなと。
そしてこちらも上で一度説明してますが、ゲストの一番好きなイベントは”七夕”なのです。
理由は「短冊にお願いする風習が好きで、あとランドの装飾が好きだからです。」と答えてくださいましたが、ここには『願い』だったり『希望』というテーマが外せないですよね。
そのピュアな感性はめちゃくちゃ大事にしていって欲しいですし、星とか宇宙とかっていくつになってもワクワクするものです!
ぼくも未だに夜空を見上げて「良い星だ・・・」なんて口に出しながら自分に酔ったりします笑
だけど、ぼくの抱いた人物像とは少し外れてしまう。
いろんな受け取り方ができる回答たち。
そしてそこに含まれる相反する”理想と現実”
これらをどう足し算してもなかなか人物像を思い描くことができずしばらくずーっと考えていたんです。
そうやって頭を悩ませていた時ふと、「まてよ?これ無理に足す必要はないんじゃないか?それぞれが独立した回答だと一度考えながら見直してみるか。」と思い立ち、そうして一つ一つの回答を”それで完結している”という前提で見ていくと、ようやく今回のゲストの人物像がはっきりし始めたんです。
それこそが、テーマである「ぼくはこうでありたいなあ」という言葉なんです。
つまり、元々このゲストさんは合理的に物事を判断して、自分というものは良い意味でも悪い意味でもなく客観的に見つめることができている方だと思うんです。
「ぼくはこうだ」
「ぼくにはこういうところがある」
「そのためにはこういったことが必要だろう」
そんな思考をされているんじゃないかなと仮定すると、一歩踏み込んだ”行為”まで含めた回答をされていることにも納得がいきますし、
その回答の中に”理想と現実”が入り乱れていることも理解できるんです。
要はぼくが「ああこれは理想を語っているんだろうなあ」と感じたことは本当に『十人目』のゲストの抱く素直な理想の一部だということです。
ここまで見えてくると、今回のゲストの大半を占める要素。
ぼくの感じた最大の謎を解くこともできるようになりました。
最後の章ではそこをぼくなりに解明していこうと思います!
提供していただいた写真ですが、こういった可愛らしい写真もたくさん撮られています!
いや可愛いなおいっ!笑
必ず持っていかれるカメラ。
ショーを見ながら常にカメラの設定のことを考えていると仰られていたように、素敵な構図の素敵な写真がたくさんあります。
ディズニーの魅力を的確に切り取れるその目は、特別な力の一つだと感じます。
「ぼくの理想の女性像です!」
「完成形よりもその過程に魅力を感じるぜー!」
さあ最後は余すとこなく”ミニーちゃん”の魅力について語っていくと共に、まとめていきたいと思います。
「ミニーマウス」
ミッキーと同じくディズニーを牽引するキャラクターの一人ですね。
去年「ミニーのスタイルスタジオ」というアトラクションがオープンしたことも記憶に新しいと思いますが、ミニーと言えばそのファッションだったり仕草だったり性格など、どこをとってもまさに”理想の女性”の王道をいくようなキャラクターです。
そんなミニーちゃんに心奪われているのは男性だけではなく、女性だって同性として憧れる部分がたくさんあるのではないでしょうか。
ちなみにそんなミニーちゃんの衣装の中でゲストが一番好きなのは、「ミステリアス・マスカレード」というショーの時に着ていた衣装だそうです。
これだと思います。
どんな時だって優しくて愛嬌があって、だけどそれだけじゃなく強い意志を併せ持っているミニーちゃん。
ゲストさんが「ぼくの理想の女性像ですね」と思ってしまうのも頷けます。
しかし、ここがぼくにとっての最大の謎だったわけです。
「こんなに現実的に物事を見ている人が、どうしてキャラクターに理想の女性像を求めたのだろうか?」と。
ずーっと夢のような理想的な回答ばかりが並んでいたらこれほど考えることはありませんでしたが、なにせ一つ一つが完結している上に現実的な要素が所々に現れていたので困惑していました。
しかしそれも今回掲げているテーマと照らし合わせると即座に納得できますよね。
「なるほど!そこまで深いことを考える必要はなかったんだ。本当にシンプルな”理想の女性像”として捉えていたんだな。」と今ならば思えます。
各所で見え隠れしていたゲストの理想の姿から受け取れることは、「どうしてそこまで足繁く通っているのか?」という疑問の一つの答えすらも教えてくれているような気がするんです。
週に2〜3回夢の国へ行く。
もちろん交通の便が良く、年パスを持っていたらぼくだって同じように通うのかもしれませんが、単純に考えて一年の三分の一は夢の国へいることになるんです。
これすごいことです!
最初にお話しした通り、ただ単純に「好きだから」だけでここまでの情熱を燃やせる・・・人もいるかもしれないけれど、それだけじゃないんじゃないかとぼくは考えてしまう。
ここからは本当にぼくの妄想です。
ゲストはここまで考えていない可能性の方が高いですから、アナザーストーリーの一つとして聞いてください。
今回のゲストは、理想と現実を回答に含めて語ってくださいました。
そしてそれは合理的な目線で物事を見ることができるゲストさんの一つの人物像として考えることができましたよね?
つまり普段は現実的に考えて夢の国にだっていますが、理想の部分は素直に「ぼくもこうでありたい」という文字通りの”理想”だったというわけです。
そんなゲストの熱い想いの元には「ミニーマウス」という誰もが認める理想的なキャラクターの存在がありました。
では、そのミニーちゃんの隣にいるのは誰でしょう?
そう、「ミッキーマウス」ですよね。
じゃあですよ?
あなたもミニーちゃんを理想の女性像として捉えているとして、そのミニーちゃんの隣に自分が立つことを考えた場合、あなただったら誰を目標にします?
これ恐らく全員が「ああ。ミッキーになればいいんじゃん!」って思うと思うんですよね笑
つまり、一年の三分の一という膨大な時間を夢の国で過ごす今回のゲストが、アトラクションや散策などもせず地蔵として待ち続けた先で行われるショーやパレードを、「毎回同じ内容でもぼくの中では同じじゃない」と言えるほど真剣に見ていたその気持ちってなんだと思います?
もちろん大好きなミニーちゃんの姿をその目に焼き付けたいという思いもあると思いますが、ぼくは、
目標となるミッキーを観察していたんじゃないか
こう思ってしまうんですよね。
ミッキーは世界のミッキーですし、言ってしまえば一つの”理想の男性像”としての象徴がミッキーなんですよ。
そのミッキーに一朝一夕でなれるわけがないのは誰だってわかります。
これまで紹介してきたゲストさんの中にも、キャラクターを見ることで自分を振り返り、自分の成長を感じるために夢の国へと足を運んでいるんじゃないかと思える人がたくさんいましたよね。
それと同じように、「ぼくもこうでありたいなあ」という思いで、ミニーちゃんの隣にいるミッキーを、一種のライバルとして、男としての意地とプライドでもって見ていたんじゃないか。
という妄想ですね笑
ここで興味深い回答があるので最後にそちらを載せて終わりにしようと思います。
「あなたが思うランドとシーの違いは何ですか?」
「違い・・・ああ、ランドは”進化の過程”で、シーは”完成された世界”ですね。」
彼は好きなショーがあるから、待ち時間が比較的楽だからとランドの方へ多く通われているらしいのですが、それだけじゃないんじゃないかなと思ったりします。
ライバルは世界中の女性を虜にするスーパーヒーローの一人。
ぼくらのクラブの永遠のリーダー的存在である「ミッキーマウス」です。
たぶんSNSとか始めたら100万人のフォロワーなんて秒でいきそうな桁違いの人気と、それを裏付ける実力と性格を兼ね備えたキャラクターです。
生半可な気持ちじゃ辿り着けない所にいます。
そんな彼を理想としている(妄想ですけど笑)
ぼくはそれだけで今回のゲストのことを”かっこいい”と思います。
彼が今後どうなっていくのか、勝手に応援して、勝手に楽しみにしていたいと思います!
十回目を迎えた今回のDream Guest Magazineです。
そして初めての男性のゲスト紹介でしたが、恒例の質問をしていきましょう!
Q「もし関われるとしたら何をしてみたいですか?」
「有料でやっているツアーのガイドさんや、整列グリーティングのゲストコントローラーをやってみたいです。」
Q「ではこちらが最後の質問になります。あなたにとってディズニーとはなんですか?」
「”世界で一番大好きで大切なもの”」
13年前のショーの歌やパレードが今でも一番だったと語ってくれた彼。
その他にも同時期に行われていた「ミッキーのドリームカンパニー」というショーが印象的だったと。
これ見たことない方はぜひ「ジュビレーション!」と同じく一度見てみて欲しいのですが、ものすごくメッセージ性が感じられるものになっています。
それは、どこか”夢”や”希望”や”願い”といういわゆる夢の国で語られるメッセージとは違って、より現実的なそれでいてシンプルでわかりやすいものが多い印象をぼくは受けました。
その当時生で見ていたにせよ、ハマってから見たにせよ、彼にとって今でも色褪せない”理想”として胸に頭に刻まれているはずです。
「君は君だよ。イマジネーションはきっと君を理想へと連れて行ってくれる!だから、ぼくたちと一緒に楽しもう!」
ぼくには不思議とミッキーがそう言っているような気がしてならないですね。
楽しもう!
ハハッ!
ディズニーに関わるすべての方へ感謝。
これまでも、そしてこれからも夢の国を夢の国にし続けてくれているすべてのキャストさんへ感謝と声援を込めて。
ありがとうございます。
そして素敵なお話をしてくださったこちらのゲストにも拍手をお願いします。
ありがとうございました。
この記事が素敵な体験になりますように・・・
写真:あんどうみく(1〜4、9、11枚目)、ディズニー大好きっ子さん(10枚目)、『十人目』のゲスト提供(5〜8枚目)
文 :前田亮
4コマイラスト:めしゃ
あとがきと質問と回答と
こんにちは。
勝手に”フリーライター”と名乗っている前田亮です。
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