記事一覧
「#2000字のドラマ」応募作品〜タイトル『日常の備忘録』〜
「よう、少年!元気にしてっか!」
そいつは突然おれの前に現れた。
上下黒服で、今の時期には少しだけ肌寒いんじゃないかと確か一番最初に思った気がする。
「・・・」
「・・・」
自分に対して言ったのかどうかを確かめるために、そしてどう見ても怪しいとしか思えない奇行に警戒をしていたおれをよそに、そいつは薄く微笑みながら対岸の景色を眺めていやがった。
「良い風だな。やっぱりここに来ると落ち着くわ
Dream Guest 『十三人目』
「退屈な毎日を癒して!」
みなさんこんにちはこんばんは。
さあ、いよいよこれまでに『十二名』もの素敵なゲストを紹介してきたこのDream Guest Magazineも今月で一旦の区切りを迎えます!
思い起こせば「ディズニーショーの脚本を書きたい!」という思いつきから始まったこのマガジンも一年続き、毎月の月末にこうして慌ただしく記事を書くのもとりあえず最後になります。
イタンビューに協力して
Dream Guest 『十二人目』
「五感で楽しむ夢の国!」
みなさんこんにちはこんばんは。
2021年も慌ただしいような、どこか陰鬱としてしまうようなニュースだったり状況が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
今月もこうして『十二人目』のゲストさんをご紹介するためにディズニーという夢の国のことを調べていると、ディズニーという世界観やディズニーリゾートというものがどれだけ希望や笑顔や癒しをぼくらに注いでくれていたのかというこ
Dream Guest 『十一人目』
「イマジネーションを求めて!」
みなさんこんにちはこんばんは!
今年四回目のゲスト紹介になります。
『十一人目』となります今回のゲストは、これまでとはまた違った視点でディズニーという世界を見て、負けず劣らずの熱い想いでもってそこに喜びや楽しみを抱かれていると感じられるゲストでした。
どちらかと言うとこうしてゲストを紹介しているぼくに近いような、ショーやアトラクションやそれこそ世界観そのものを
Dream Guest 『十人目』
「ぼくはこうでありたいなあ」
このDream Guest Magazineも今回で『十人目』となりました。
こうしてインタビューをさせていただいて、その回答を頼りにぼくなりにディズニーという世界を紐解き、夢の国へ足を運ぶゲストを紹介してきましたが、それがもう二桁になったというのはなんだか感慨深いものを感じます。
さらに今回のゲストは初めての”男性”の方です!
当然男の子だってディズニーが好き
Dream Guest 『九人目』
「他にはどんな楽しみ方があるのかしら」
早いもので2021年が始まってから二人目のゲストです。
今回ご紹介するゲストは、インタビューの回答を見ただけでは前回の方とそれほどの違いはないかのように見える。
そんなゲストさんでした。
つまり『九人目』のゲストさんも王道を求めていて、そしてそんなディズニーの王道とは何なのかは前回ぼくなりの答えを導き出しましたね(気になる方はぜひ読んでみてください)
Dream Guest 『八人目』
「わたしは王道を行く!」
新年明けまして一人目のゲストです。
今年もさまざまなゲストさんを紹介していきますのでよろしくお願いしますね。
今回のゲストはそんな新年一発目に相応しいと言えるのではないかなと個人的に思っております。
両パークに入場する前のエントランスから聞こえてくるBGM。
あの音を聞くことで「あー、来たなー!ディズニー!」と心のギアを上げる。そんなディズニー好きの方からしてみれば儀
Dream Guest 『七人目』
「わたしの中のデールよ目覚めよ!」
今年最後の更新となりましたDream Guest Magazine!
最後を飾る今回の『七人目』のゲストさんは、チップとデールをこよなく愛し、仲間との触れ合いを大事にされている方でした。
しかし、インタビューの回答に見え隠れする自分との葛藤。
そして、ディズニーリゾートへと足を運ぶ彼女の動機なども、ぼくなりにこうじゃないかなと思うところがありました。
みん
Dream Guest 『五人目』
「わたしはディズニーの魅力に取り憑かれました!」
よーうこそ『五人目』のDream Guest Magazineの世界へ。
様々なゴーストたちが目覚めるハロウィンの夜。
何やら不穏な空気が漂いはじめていますねえ。
今宵ご紹介するゲストは、”ディズニー”の魅力に取り憑かれてしまったある一人の女性。
一度ディズニーに取り憑かれてしまうともう後戻りはできない。
みなさまもそんな彼女がなぜ取り憑かれて
Dream Guest 『四人目』
「楽しいのその先に学びがある」
さあみなさんお待ちかね!
今回のゲストは、多い時で年間200回近く夢の国を訪れると語ってくれた、もはや”ゲスト”ではなく”キャストさん”と紹介しても差し支えのない素敵な方です。
一度はお話ししてみたいと思っていたゲストのうちの一人。
一年の半分以上を夢の国で過ごす彼女、彼らは一体何を感じ何を見ているのでしょうか。
それほどまで人を夢中にさせてしまうディズニーの魅
Dream Guest 『三人目』
「わたしは魔法を解きにいく!」
「わたしはファンタジーに興味がありません」
ディズニー映画も観たことがないという今回のゲスト。
それでも彼女はディズニーリゾートへと足を運ぶんです。
夢の国で彼女は何を見て、何を思っているのでしょうか。
ディズニーの凄さを改めてわからせてくれたゲスト。
読めばきっとあたなも理解できる・・・
・女性
・三十代
・1回/年(ランド:シー=5:5)
夏は海賊を求め
Dream Guest 『二人目』
「野郎ども楽しむ準備はできてるかー!」
冒険とお喋りが大好き。
予測できないようなドキドキを求めてディズニーリゾートへと足を運ぶ彼女は、さながら”女海賊”
さあ声高らかに「ヨーホー!」
共に騒げばおれたちゃ仲間だ!
・女性
・二十代
・4〜5回/月(ランド:シー=4:6くらい)
『メディテレーニアンハーバー』の一角にある大要塞。
その前に停泊させてある一隻の海賊船。
大航海時代を模したその造
Dream Guest 『一人目』
「わたしは海が好きなんです」
ディズニーキャラクターの中で『アリエル』が一番好きだと答えてくれた彼女は、ディズニーシーの『マーメイドラグーン』の中で、自分も人魚になったらなんてことを考えているのかな。
・女性
・十代
・18回(1回/年 今までにディズニーリゾートに行った回数)
『ミステリアスアイランド』の吸い寄せられるような造詣に目を奪われながら、下に続く『海底2万マイル』のこれまた神秘的
初めまして。自己紹介です
みなさん初めまして。
勝手に”フリーライター”と名乗り、このnote上でディズニーに来園されるゲストさんに関する記事を書いていこうとしている「前田亮」です
普段は「不思議な宿屋」という物語を書き、それ以外にも舞台の脚本や小説を書いたり、毎日ブログを書いたり、30daysチャレンジという挑戦をしたりしてます。
ディズニーリゾートには、生涯でランドに1回、シーに2回しか行ったことがありません。