iPad,Mac,ソフト3種(創作のマストアイテム)

絵を描くのは家事の合間や、休みの日や、夕ご飯を食べた後です。時にはエプロンもつけたままで、台所の大きなテーブルで描いたり、和室の座り机で描いたりしています。
飲み物は圧倒的にコーヒーで、牛乳を入れて飲むのが好きです。家に一人でいる時は、PCでNHKのラジオの聴き逃し放送を流していることが多いです。
子どもを車で迎えに行く時にもiPad を持って行って、待ち時間にちょこちょこっと描いています。

絵を描く時に使っているものはこちらです。

作業環境

・MacBook Air
・iPad,  Apple Pencil

大きなペンタブ(INSPIROY H610PRO)もありますが、iPadが来てから使わなくなりました。GIMPで絵を描くときにはまた登板のチャンスがあるかも。

絵の書き出しや投稿、文章を書くのはMacBook Airでやっていて、iPadはほぼ絵を描くことにのみ使っています。

描いている絵がよく見えるように大きなディスプレイを買うことも検討しましたが、iPadを優先して買ってもらってしまったため、ディスプレイはまだ導入していません。

使用ソフト

極力お金がかからないように、フリーソフトだけで制作しています。現在使用しているソフトは下記の3つです。

GIMP(PCのみ)

画像の加工ができるソフトで、非常に多機能らしいのですが、私は絵を描くことにしか使わないので、他の機能はほとんどわかりません...

GIMPで便利なのは、座標を数値で確認・指定できること。きっちりした図形を描くときや、方眼やストライプ などの縦横の直線のパターンを作るときに非常に使いやすいです。描いたものを回転する時も角度を指定できます。

パターンを作るときは、素材にする画像の大きさを自分で指定できます。MediBangではパターンとして登録できる最大サイズは一辺500pxの正方形ですが、GIMPではそれよりも大きな画像を並べるパターンも作ることが可能です。

GIMP で残念なのは、iPad  に対応していないこと。iPad に対応したXGIMPというソフトがあるようなのですが、あまり使いやすくないと聞いたので私は使用していません。

MediBangPaint(PCとiPadの両方で)

イラストや漫画が描けるソフトです。PCとiPad の両方で使えます。最近はこのソフトを使って描くことが多いです。

データのクラウド保存ができるので、iPad で描いたものをPCで書き出したり、PCで下書きしたデータをiPad で完成したりできて、とても便利です。

ブラシの形状にもっと種類があるといいなあ、と思うのですが、もしかしたら、有料契約をすればもっと豊富なブラシが使えたりするのかな?(未確認です)。

GIMPのところにも書きましたが、パターンを作る時に素材の画像の大きさに制限があるため、ダイナミックなパターンが作りにくいのが残念です。

Adobe Fresco(iPad のみ)

水彩のにじみがリアルに表現できるソフトです。まだ使いこなせていませんが、表情豊かな表現が可能なので、これから慣れていきたいところです。ベクターブラシが使えるのも嬉しいです。水彩などのライブブラシで制作する場合は、画像の大きさの上限がほかのブラシの場合よりも小さくなるので注意が必要です。

Fresco は iPad のみで使用できるソフトですが、画像をiCloudに保管してPCで開くこともできるので、投稿はPCでやっています。


イラストレーターさんやデザイナーさんは Adobe Illustrator を使っている方が多いようで、それを使えばまた新しい世界が広がるのかもなあ、と思いますが...まあ、お金がかかりますからねえ。今はやめとこうっと。

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