ビスコ(小麦胚芽入り)の絵の制作過程

ビスコを描いてみることにしました。今回はうちの長女の好みで、小麦胚芽入りを買いました。

お皿に出して写真に撮り、それを見ながら、家事の合間に少しずつ描いていきます。

三男「ビスコに...見えなくも、ない。ぼーんやりしてるけど...」

そういえば、ビスコは、縁にでこぼこがありますね。
長い辺の方に12個、短い辺の方に5個...でいいのかな?
(後で、箱の写真で確認したら、短い辺の突起は(両はしを含めて)6個でした..)

あ! これ、ちょっと、ビスコになってきましたか?

目が疲れたので、この日はここでおしまい。
ビスケットの部分が平板になっていること(実際は表の方がふっくら、内側は平ら)や、影の色合いなど、気になるところがあります。全体の色合いも、もう少し赤みを入れたいですね。

翌日。赤みの入った茶色で焼き目をつけてみました。...ちょっと焼きすぎたかも?

手前のビスコのクリームがちょろっと出ていますが、これは、実物の写真がこうなっているからなんです。

夕食の後、続きを描きます。ビスコの表面にポツポツと開いた穴の部分を薄い色でつけます。ちょっと穴が大きくなりすぎたので、上から塗ってごまかしています。
この時点では、プレーンなビスコですね。ちょっと表面がでこぼこしすぎかな?

胚芽入りなので、表面に見える点々をつけて...

影を整えて...

クリームの色合いを整えて、おしまいです。

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