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RIDEメンバーの徒然note〜僕にとっての服〜

こんにちは。エンジニアの宇野です。

無趣味人間の僕が唯一ずっと好きなもの「服」について思うことを書き殴りたいと思います!

「服好き」は僕のアイデンティティの一つとなっています(と思っています)。

コロナ禍で、外出が思うようにできず、人と会うことも減った今。好きな服を着て外出する機会が減ったことで、僕は服が好きだったんだなぁと改めて実感しています。
自分にとっての「服」とは何か考えてみました!

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① 会話のきっかけとしてのコミュケーションツール

僕は、初対面の人と会った時は服装を見て、「その人がどんな人となりなのか」を想像します。
相手のことを何も知らなくても、話してみると結構当たっていたり。その後の会話のきっかけになるんです。
基本は褒めるところから入るので、服が好きな人でも、服に興味のない人でも自然と話が広げられます!(笑)
服がきっかけで仲良くなった人は今でも交流があり、未だに服の話で盛り上がります。

② 直して、ずっと持っていたいもの


僕は学生時代に服飾学校に通っていたこともあり、家にミシンを完備しています。服が破れたりしたときは大抵自分で修理してまた着ています。
そして修理している時間も、その服を思い返す時間となり、さらに愛着が湧いていきます。
そしてなぜか修理しただけなのに、新しい服を買ったような気持ちにもなるんです!服が破れてしまったり、ちょっと穴が空いてしまったりすると、すぐ捨ててしまうという話をよく聞きますが、一度修理して着てみるのもおすすめです。

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『GUIDI』のシューズ
愛用歴10年

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『Maison Margiela』のコート
愛用歴8年

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『MINOTAUR』のコート
愛用歴6年

③ 眺めるだけでもパワーをもらえる服の力

美術館などで過去の有名なデザイナーの展示をやっているときは大抵見にいきます。
縫い目が1ミリずれるだけでシルエットが変わってしまう。そんな世界で作り出された作品たちを見ていると、自分で着られなくても、気分が高揚し、パワーをもらえます。特に今のように機械による大量生産になる前の、「手仕事」で作られたオーダーメイドのプロダクトは素晴らしいです!
ぜひ皆さんも機会があれば行ってみてください!
素晴らしい作品の写真を入れようと思いましたが、撮影禁止のところが多く残念です。
有名どころだと、バレンシアガ、シャネル、スキャパレリなど時代を築いたデザイナーの作品は特に素晴らしいです!

④ 服を見に行くために外出する


スマホを開けばさまざまな服を見ることはできます。でもそれだけでは物足りない…。
考えてみれば、今までは服を見に行くことをきっかけに外出することが多かったなと。実物を見られないことにここまでストレスを感じるとは、コロナ禍になって初めて気がつきました。

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僕にとっての服は、趣味であり、思い出であり、生きる活力なのだと再認識しました。そして、実物を見たり、着たり、感じることで服を楽しんでいる自分に気がつきます。
これから歳を重ねていく中で「僕にとっての服」の定義は変わっていくと思いますが、「服が好き」ということは変わらないだろうと思います。

好きが当たり前になっていた「服」を改めて考えるいい機会でした!
皆さんにとっての「服」って何ですか?
と、ぜひ聞いてみたいなと思いつつ、終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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