(ライフ)好きなものをひたすら、カウントしてみる
おはようございます。
朝にスタンドデスクPCでNote記事を書いていると、後ろで夫や子供がうろついて気になってしまって、効率が悪いので、どこでも書けるように、何年ぶりかにノートパソコンを買いました。
Amazonで整備品(中古品)なのですが、2万円くらいでポチってみました。
15年は使っているマックブックもあるのですが、動作も遅いし、エクセルも使えないしでとほほーと思っていたのでした。かといって20万円も新品に使いたくない。アップルはそこそこ好きですが、ノートパソコンに20万円払いたくありません。
環境整備がないと、Noteも効率よく書けないので、思い切ってポチりました。
すぐにAmazonが届けてくれました。すごい世の中ですね。
普通に動作しています。試してみるものですね。これで、遠慮なく副業に専念できます。
ということで、今日は新しいノートパソコンから記事を書いています。
0.2%の挑戦、大成功。
嬉しいなー。
夫には「何年前のだよ!」と突っ込まれましたが、別にパソコンなんて動作してい容量があれば良いと思いませんか?
好きなものと嫌いなものを見つけること
自己啓発本系はいつも「好きなものと嫌いなものを挙げる」ことをワークとして提示していますよね。
何度も自己啓発系の本を読んでは「好きなもの」と「嫌いなもの」を洗い出しているわけなのですが、自分が本当に好きなものと嫌いなものを仕分けするのは難しいです。
食べ物ひとつをとっても、ラーメンが好きだったのに30代になったら食べられなくなったとか、色の好みなど、どんどん変わります。
「できないこと」や「やりたくないこと」を挙げていき、それ以外のものはすべてできる、やりたいこと=好きなことだ!と考えていくと、納得できる気がしています。
例えば、私は満員電車や算数が苦手です。
逆に、人のいないところで過ごしたり、英語は得意な方です。
こうして考えていくと、実は8割方苦手か興味がないものばかりで、残る「好きなもの」というのは本当に限定的なのではないか、と思うようになりました。
でも、それでいいのかな?
と最近思うようになりました。
アメリカにいたときの考え方
日本にいると、みんな性格が暗めなので、ほとんどのものは「嫌い」か「興味がない」です。
一方で、アメリカに住んでいた時は、ほとんどのものが好きか「普通」(これから興味を持つかも)、でした。
皆さん、物のとらえ方がこんなに違うんだ!とびっくりする日々でした。
この違いは大きかった気がします。
アメリカの人々は、メンタリティ的に、新しいものがあると「それいいね!」というカルチャーなので、私が接している人々で本気でアジア人が嫌いな人はいませんでした。
みなさんとてもフレンドリー。
「ふつうだけど、それもあり(興味を持つようになるかもしれない)」のカテゴリーの幅がとても広かった気がします。
日本だと、「ふつう」イコール「興味ない」になってしまって、「好き」イコール、すぐに、熱狂的な何か、になってしまう感じがします。
自分の性格もそうなのですが、もっとゆったり楽天的に生きられたらいいのになーと毎日思っています。
そのためにはこの「好き嫌いの線」をぼんやーりと、興味をもつかもしれないおもしろいもの、と前向きに考えておく必要がある気がしています。
あと人生30年しかない
日本人の平均健康寿命はだいだい70-75歳。
私もあと意識がはっきりしているうち、30年しか生きられないのです。
よく考えてみたら、スイカ割りも、花火も、クリスマスもあと30回のカウントダウン。
アレコレ「自分はこれが好きであーる!」
などとぐちゃぐちゃ考える前に、自己分析する前に、人生を「好きなもの」と「そうでもないもの」にざっくりと分けて、それを楽しむ、というのもありかな、と思うようになってきました。
好きなものカウント、という方法です。
嫌いなものをカウントしていくと、確かにそれで正反対の好きなものが陰影のようにわかるのですが、
そんなことをしなくても、いいなー、とか、気持ちがいいなーと思うものがあればそれをカウントしてみる。
興味わくものが少ないなーと思ったら、どんどん興味ありそうなことを見つけてみる。
例えば、今私がちょっと興味もちそうなものとは
・ハイフ
・ハーブティー
・音声入力
・香味野菜系のレシピ
・焼鳥
・ジップライン
・釣り
・キャンプ
・ヨガを新たに教えること
などなど、
いろいろと世界が広がります。
何事も「好きポケット」に近い方に寄せておいたほうがいいなーと思っています。
けっきょく好きが勝ち
没頭できるものが「好き」だとすると、わたしはあまりゴルフが好きではありません。
遠くからゴルフしている自分を俯瞰しているような気分になります。
絵をかいたり、エッセイを執筆していると、とても集中できます。それは没頭しているからだと思います。
子供のころは音楽の練習に没頭していました。
アラフォーになって絵を描くことをはじめて、自分にも没頭できることがあるんだな!と気づくことができました。
時間を忘れて取り組むことができることをたくさん持ち、
そのために興味エリアをいろいろと普段からたくさん持っておく。
新しいことに0.2%ずつどんどん挑戦する。
前の日より良くなっている自分を実感しながら生きると、とてもいい感じです。
気分よく過ごすことができます。
だからといって、ゴルフも嫌いに寄せる必要もないと思っています。「ふつう」です。
こんなかんじで、ふつうエリアを増やしていくと、そのうちちゃっかり好きエリアに入っていたりするものがあるかもしれません。
私にとっては
・朝散歩
・Note
・ツイッター
などは、ふつうモードのアイテムでしたが、いつのまにか好きモードに入っています。
そんな感じで、嫌いなものを作らずにふつうに接していれば、そんなに悪いことがないような気がしています。
モーニングメソッドを始めてから、この「考え方」の与える影響が計り知れないことを学びました。
すこーしずつ、0.2%ずつ、考えかたを変えていければと思います。
いただいたサポートはクリエイターとしての活動費、これからもっとよい作品を送り出すための投資にさせていただきます!