相次ぐ巨人の事件 冷める巨人への熱

こんにちは、rkです。

今回は「相次ぐ巨人の事件 冷める巨人への熱」です。

1.2015年シーズンの不振

 この年の巨人は本当に弱かった。投手陣が非常に頑張っていたものの、野手陣がとにかく打てない。チーム打率がリーグワーストである。特にかわいそうだったのが、菅野が先発の時は援護がなく、防御率が1.91にも関わらず10勝11敗と負け越している。詳細は↓のリンクから見てほしい。

 観戦していても点が入らずとにかくしんどい。原監督もほぼ毎試合スタメンを入れ替えるなど、本当に苦労してるなあと思った。正直原監督でなければ2位ではなく、Bクラスでもおかしくなかったと思う。

2.様々な事件、疑惑

 2015年で特に話題になったのが、賭博問題である。3選手は無期失格処分となった。失格処分は1969年西鉄の投手の八百長が発覚したことに端を発した「黒い霧事件」以来だという。

 さらに原監督にも疑惑が。原氏が元暴力団員に1億円を支払ったと某週刊誌は報道した。真実は不明だが、選手にも動揺が少なからずあったはずだ。

 1、2章のこと、さらに契約最終年であることから、原監督は監督を退任するだろうなと予想していた。

3.高橋由伸引退&監督就任 そして…

 まさか高橋由伸選手が監督に就任するとは思っていなかった。当時本人は現役続行を希望していて、他球団の移籍も構わない姿勢を示していた。実際に打率は.278(133-37)、特に代打だけの成績だと打率.395(38-15)と普通に戦力である。私は巨人で現役選手として活動できなかったら、他球団で頑張る方がいいと考えていた。由伸選手が迷っていたところに、次のものを見せられた。

『長嶋茂雄終身名誉監督のビデオレター』

私はこのニュースをみて、本当に引いたしイライラした。

これパワハラじゃないの?

長嶋さんの「次は高橋由伸君しかいない」っていう発言は本当に本人の気持ちなの?

由伸は入団する時も大変だったのに、引退も自分の意志で決められないの?↓参考

巨人は選手や長嶋さんですら、ただの駒として扱っているんじゃないか?

結局高橋由伸選手は引退し、監督就任した。このことがきっかけで、私は巨人ファンを完全にやめることになった。さらに野球より、サッカー観戦に興味がもつようになる。特に岡崎慎司選手が所属するレスターに。

今回はここまで。次は「井口監督就任!」です。お楽しみに!

それでは。

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