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合板の床を塗りました。木目に白系の塗料を染み込ませて可愛らしい見た目に。

ピアノ部屋の床を塗りました。本当はピアノ入れる前に塗りたかったのですが、間に合わず今日になってしまいました。

塗ったといっても、無塗装っぽく見える仕上げなので、見た目はあまり変わらないのですが、せっかく塗ったのでnoteに残しておきます。

まずは実験から

いきなり床に直接塗るのではなく、同じ材で塗装のテストです。今回塗るのは針葉樹構造用合板です。木目に白系の塗料を染み込ませて、可愛らしい見た目を目指します。

用意した塗料はペンキのように真っ白。

合板の端材に塗ってみます。

普通にペンキ塗りみたい

全体に塗れました。これを乾かす間もなく、布で拭き取ります。

すると木目の白い部分に塗料が入ります。

無塗装と見比べてみてください。下が無塗装です。

下はただの板って感じ

どうでしょう。ちょっと女子ウケしそうな可愛らしい見た目になったと思いませんか。

妻に見せた所、OKをもらえたので、床全体を塗ることにしました。

いざ本番

床と壁の境にマスキングテープを張って養生した上で、頑張って床を塗っていきます。

お絵描き開始。こんなに真っ白な塗料を塗って大丈夫なのか?

塗ったら拭き取る。それの繰り返しです。
伝わりますでしょうか。塗ったところがやや白味を帯びて、年輪の模様がはっきり見えるようになります。

完成

いきなりですが完成です。頑張って塗ったわりに、ただの無塗装って感じですよね。クリアも塗ってないので。

向こうに見える木の壁は無塗装です

ついでに壁もペンキの重ね塗り

壁のペンキ塗りで、塗りが甘い箇所があったので、ついでにそこも重ね塗りしておきます。

ようやく部屋の塗装は終了といったところでしょうか。

Ebony and Ivory

実はもう一つのピアノ部屋の床も同じく構造用合板の床なのですが、そちらはエボニー色に塗っています。

床塗りの様子。

前回はエボニー(黒鍵)で、今回はアイボリー(白鍵)といったところです。


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