マーチングSEX

「マーチング=SEX」論

注意
この文章はマーチングとハードな下ネタを絡めております。苦手な方は読まないでください。読んだひとは怒らないでください。自己責任です。これでもぼくは結構真面目に考えたんです。


Ⅰ.はじめに

マーチングとは、SEXなのである。これは生物学的な「性」を表すSEXではなくて、そのものずばりの「性行為」のことだ。
これを理解すると、「面白いマーチングと面白くないマーチングの違い」や、「なぜマーチングバンドは人数を増やしたがるのか」や、「ダウンエンディングは、げんなりしてしまう」などの答えが解るのである。

なぜマーチングとはSEXなのかというと、一般的なマーチングのショウの構成がSEXの流れと同じだからだ。なお、この「マーチング=SEX」論は、バンドが男(責め)で観客が女(受け)という関係性であるということと、M協のマーチングであることを前提に話を進めていく。ではマーチングの構成を、ひとつひとつSEXと見立てていこう。


Ⅱ.マーチングとSEXの構成

1.入場=ベッドイン

マーチングバンドが入場するときの、ドキドキワクワクするあの感じ。準備している時の、あのなんとも言えない間(ま)。あの時間は、ベッドに入っていろいろ手はずを整える時間なのだ。

2.オープニング=前戯

マーチングのオープニングは前戯である。比較的静かに始まり、観客のご機嫌を伺っていき、徐々に空気を作って行く。そして観客の期待感が最高潮に達した時、最初のカタルシス、つまりはファーストプッシュへ移行するのだ。

3.ファーストプッシュ=挿入

オープニングから溜めてきた期待感が、ファーストプッシュで爆発する。前戯で盛り上がった双方の気持ちを、挿入によってさらに高く引き上げるのと同じように。
オープニングが雑なままファーストプッシュに移行すると、観客は消化不良を起こしてしまい、その後いまいちノレないのだ。つまり「前戯もそこそこにもう挿れるんかい」状態である。

4.マーチング中盤=体位を変えたり

ファーストプッシュ後、曲が激しいものから穏やかなものに変わったり、バッテリーやガードがフィーチャーされたり、様々な演出が展開されていく。ずっと同じ曲、同じ演出の一本調子ではマーチングが全く面白くない。その後のカタルシス(カンパニーフロント)に向けてショウを構築してゆくのがマーチングの中間部である。これは体位を変えたりしてSEXのバリエーションを展開し、クライマックスへ高めていく過程と同様だ。

5.カンパニーフロント=オーガズム(イクってこと)

最も気持ちいい部分だ。言わずもがな、カンパニーフロントがマーチングのクライマックスであり、カタルシスである。基本的にプレイヤー側は気持ちがよい。しかし観客側は、いいショウならば気持ちがいいが、ダメなショウならば社交辞令拍手をするだけだ。プレイヤー側は、自分だけが気持ちよくなるのではなく、激しくて美しくてカッコいいクライマックスを演出して、観客を悦ばせなければならない。
プレイヤー自身だけが楽しくて、観客まで伝わっていないのは、自分だけイッちゃって後は放ったらかしの男みたいなもんです。観客(女)をイカせるためにはもっとがんばらんかい。ツボおさえんかい。社交辞令拍手という演技の喘ぎ声じゃなくて、心からの拍手と完成というマジの喘ぎ声を出したいのよ。観客も。

6.カンパニー後から終演=後戯

カンパニー後の演技は、マーチングの締めである。ここを丁寧にクリアしていかないと、なんとも"惜しい"ショウの出来上がりだ。プレイヤー的にも観客的にも、もう一発くらいは気持ちいいのが欲しいものだ。もちろんこの"気持ちいいやつ"への持って行き方は、様々なものがあっていい。例えば、カンパニーの勢いそのままに更に激しくもうひとイカせにかかる、カンパニーからは一旦切り離して新しい演出やパフォーマンスを展開するなどなど。
上手い団体は、カンパニー後もキチッとアフターケアしてくれるのである。最後の一滴まで気持ちいいのである。自分がイッたら「さようなら」ではないのだ。


Ⅲ.この見立てで、何が判るか

1.なぜマーチングバンドは人数を増やしたがるのか

マーチングがSEXであるならば、"マーチングバンド"はいったい何だろうか。お分かりでしょう。男性器だ。プレイヤーは、人数の1人レベルの減少に一喜一憂する。少しでも多くのメンバーを集めたいと願っているからだ。バンドの規模が大きければ大きいほど良いと考えているが、観客としてはメンバーが5人増えようがあんまり関係ないのである。これは男が男性器の大きさを比べるようなものであり、女としては多少の差なんぞあんまり関係ないのである。もちろん数十人単位の差になってくると話は別だが、大切なのはバンドの大きさではなく、内容とテクニックと情熱でしょうが。どちらも。
バンドが小さくってって卑屈になるな。腕を磨けばよいのだ。大きいからと驕るなかれ。大きさ頼りは飽きられるぞ。あと大きすぎると入りきらないしね。フロアにだよ。

2.なぜダウンエンディングはモヤっとするのか

これは前章6で書いたように、もうひとイかせが無いからである。観客は欲張りなもので、最後の最後まで激しくて気持ちいいやつを求めてしまう。マーチングにハマったやつらは、それこそ激しいのが大好きのお股ゆるゆるビ○チなのだ。ガンガンやればやるほど、ヒーヒー喘いでしまうように調教されている。だからダウンエンディングは、相当な美しさと一貫性を持つものでないと難しい。アゲアゲなビ○チのテンションを、しっとりと落ち着いた乙女のレベルまでクールダウンさせなければならないからだ。

3.いいマーチングと悪いマーチングの違い

ズバリ、観客を気持ちよくする気があるかどうかである。プレイヤーが気持ちいいだけでは、ただのオ○ニーと一緒なのだ。観客を気持ちよくするために、音楽や動きのテクニックを磨き、本当に面白い構成を考え、始まりから終わりまで100%のパフォーマンスが出来る体力を付けなければならない。
そしてもちろん、プレイヤーも楽しむことだ。プレイヤーが苦しそうでは観客も楽しめない。いいパフォーマンスをすれば、観客は歓声を送る。歓声を聞けば、プレイヤーも気持ちいい。プレイヤーと観客の相互の力で、いいマーチングというのは完成するのだ。


Ⅳ.終わりに

とまぁ、こんな感じで見立てていきましたけどね、結局何がいいたいのかというと「お客さん気持よくするためにやんないとダメよ」ってことですよ。あと実際の団体名だして他にも書きたいことはあったけど、いろいろ問題になりそうなので知り合いは直接聞いてください。てかこの「マーチング=SEX」論は、DT&SJの皆さんにはどう伝わるのかね。だから大人が多い一般バンドとかのほうが、面白いのかもね。なんつってな。

おしまい。

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映画の話とマーチングの話を書いてます
コメント (1)
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