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にくたろうがやってきた。


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たまじろうが土に還った一週間後。たまたろうも還ってしまった。

またおいで、というような意味で、送りだす時ハッピーバースデーを流しました。

それにしても何鉢見送っても慣れないもので、1年草以外の家族も検討したいなぁ、と、さすがに思う。1年草だと1年ずつ家族がいなくなるのだ…。

創作活動にも支障が出るぐらいの打撃で、たまごろうの時は半年まともに描けなかった。もちろん長編小説を書くきっかけになったぐらいなんで、得るものも大きいんですが…。

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報告に行こう。

たまごろう一家は実家の近所にある、園芸店のお姉さんに、非常にお世話になっているので、報告とお礼に行ってきました。

「育てやすい多年草はいませんか?」


入口の奥の棚ところに、こいつが泥だらけの顔でぽつんと座っていて「ああ、目が合うなぁ」って気になりながら入店したので、その時点でもう新しい家族になるのが、確定してたのですが、こういうヤツを譲ってもらえると、ほんとに縁を感じてうれしい。


品種の名前も付けよう!

お姉さんの希望で「名札がとれてしまってわからなくなった品種の名前も考えてあげて欲しい」とのことで、


品種…品種…。

わたしも多肉辞典のサイトとか見て回って、ルベンスっぽいなぁ。とは思ってたので、ベンベン属とかそういう品種名を無理やりつけました。


覚えやすいように3.14日を誕生日に設定しました。

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うちはバレンタインにわたしがもらって、ホワイトデーにケーキを焼いて返すというような欧米式なので、今日なら手焼きのケーキで歓迎会が開けますからね。

顔…顔…。描き入れながら表情が降りてくるのを待ちます。

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あら…デレたらすごそう…。


ヤバい可愛い…。ちなみに顔に着いた泥は水でこすってもとれなくて、コイツはこういう顔なのだと思う。面白そうなやつがやってきたもんだ。

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おちゃじろうがお母さんのようで、萌えますね!

多肉植物なので、にくたろうにします!

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名前書き間違えたんですよね。これはあとでアクリルかなんかで、上から訂正します。

というわけで、今の家族構成は、バジルのたますけ、らぶすけ、らぶたが実家に。ベンベン属のにくたろうが仕事場にいる感じになりました。早く広いベランダの家を借りて、全員で引っ越したいなと思う。

これからみんなで笑って暮らそう。

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Thank you for the wonderful day!!